こんにちは、PINARELLOルーム専属スタッフのカネコです。

PINARELLOルームではロードバイクをメインに各モデルを在庫しておりますが、ロード以外に一部グラベルバイクも在庫しております。

見た目もカッコよくオールテレーンな走行性能でマルチに活躍する一台です！

PINARELLO　GREVIL F GRX610 1x 12s

サイズ：50

カラー：B301　ICELAND BLACK

あらゆる場所を全力で。

欧米ではロードレースやMTBレース、シクロクロスレースと同様に定番化し盛り上がりを見せているグラベルレース。

また、あらゆる走行シチュエーションを攻略できる自由さからアドベンチャーな走行を楽しむバイクとしても人気なジャンルとなってきました。

昨今ではロードバイク並みに走りが軽いバイクも増えてきて一台で何役もこなせてしまうマルチパーパスなバイクとして人気が急上昇中です。

そんなHOTなジャンルであるグラベルバイクですが、PINARELLOが作るグラベルバイクはやはりレーシングそのもの。

PINARELLOのレーシングDNAが色濃く反映されたFの名に相応しいバイクです。

FULL GAS EVERYWHERE

あらゆる場所を全力で。

そんなテーマが刻まれたGREVIL F。良い意味でPINARELLOらしくない遊び心もまたポイントの一つです。

PINARELLOらしいデザインでエアロダイナミクスに優れる

デザインはロードのFシリーズ同様にエアロダイナミクスに優れる設計。

グラベルとはいえ時にはロードバイク同様にハイスピードになる事があるグラベルにおいてエアロダイナミクスの向上は必須条件。

Fシリーズの優れた設計を踏襲しハイアベレージの維持に貢献するデザインとなっております。

ダウンチューブのデザインははフラットバックプロファイル。

正面や横方向からの風の影響を受けにくくしたエアロシェイプで高い空力性能を誇ります。

フォークには特徴的なフラップが設けられ気流を整えると共にブレーキキャリパーの保護をします。

PINARELLOの特徴的な前面投影面積を減らすエアロシェイプなヘッドチューブ。

シートポストもまたロードと同じようにエアロダイナミクスに優れたD型ポストを採用しております。

TORAYCA™カーボン T700採用で剛性と快適性を両立

 GRX610完成車に使用されているカーボンはレーシングモデルのF5と同じ東レ T700カーボン。

振動吸収性を確保しつつ一定の剛性感を持たせることができるオールラウンドな番手を使用しています。

時に激しい未舗装路をハイスピードで駆け抜ける事があるグラベルにおいては最適なカーボンが使用されています。

左右非対称のシートステーも振動吸収性や路面追従性に貢献するポイントの一つです。

広いタイヤクリアランスで様々なシチュエーションに対応

 GREVIL Fは広いタイヤクリアランスでシチュエーションに応じた走りができるよう設計されています。

ロードと同じ700Cホイールであれば最大で50Cまで、一回り小さい650Bのホイールであれば最大で2.1インチのMTBタイヤが装着できます。

700Cで25Cや28Cのタイヤを履けばロードバイクのような鋭い加速感を持つハイスピードマシンへ。

32～35Cであればエンデュランスバイクのような乗り心地の良い仕様にすることも可能。

さらに42Cや最大値の50Cを履かせてあげれば林道など本格的なグラベルに挑戦することができます。

そして650Bホイールに2.1インチタイヤを履けばフルリジットMTBさながらのバイクへ大変身。

あらゆる地形で安定した走行が可能となり、グラベルでの安定感も抜群になります。

その日の気分に合わせホイールやタイヤを変えてあげればまるでバイクが変わったかのような変化をもたらすことができるので一台で様々な遊び方ができてしまいます。

個人的にはここまで遊べるバイクがPINARELLOで出来てしまうというワクワク感がたまらないですね。

  レーシングな性能も遊び心も両方欲しい方にはGREVIL Fがピッタリ！

基本性能はFの名を冠するだけありレーシングでクイックな反応性が気持ちの良いハイスピードグラベル。

ロードバイクの様に速さを求めてもそれに反応する性格を持ちつつも、カーボンマテリアルやタイヤクリアランスにより自由な走行も可能。

様々なシチュエーションを走破する懐の深さも持ち合わせています。

 個人的にはこの一台で普段ははちょっと太目な35Cのスリックタイヤでロードとしても簡単な未舗装路も走れるグラベルとしても運用しつつ、650Bホイールも持ち合わせて本格的な林道も遊べるようにしたいな～なんて妄想します。。。✨

 ぜひこのGREVIL Fで様々な非日常体験をしませんか？