【TREKエンデュランス】乗り心地重視でバイクを探してる？イイ車体があります！
by: マツモト

こんにちは、神戸店 マツモトです。
走破性より乗り心地重視の方が増えたこの頃、長距離ライド時に疲労を溜めにくい、とっておきのエンデュランスでカーボンバイクがあるのでご紹介いたします。

TREK DOMANE SL 5 

税込価格:420,000円 フレームサイズ50

乗り心地を求めるならDOMANE

 日々、路面状況を気にしない乗り心地を体現できます。DOMANEはエンデュランスバイクで耐久性と快適性に優れている車体です。
車体にどんな機能がついているか紹介します。

1, ISO SPEED

 ISO SPEEDってなに？　一言でいうと「振動吸収機能」です。
ライダーの代わりにバイクをしならせて路面からの振動を吸収し、ライダーの疲労を抑えるテクノロジーです。

テクノロジーの仕組みはIsoSpeedを搭載するフレームは、従来のバイクと同じダイアモンド型のままですが、シートチューブが切り離されています。この点が、振動を吸収する他のテクノロジーと異なります。この構造により、反応性や操作性は通常のレースバイクと変わらない。そして、切り離されたシートチューブは垂直方向に十分しなるため、快適性が高まっているというところです。
写真では、なかなか分かりにくいですが、約10mmほどしなります。また人の体重によってはしなり具合は変わるでしょう。
乗ってみた感想もIso Speedが施されていない車体は床反発を感じますが、DOMANEに乗るとその差は大きく違いました。

2,タイヤクリアランス

 振動吸収機構「ISO SPEED」のお話もありましたが、純正装備でワイドなクリアランスで32cのチューブレスレディタイヤがついてきます。チューブタイプでも極力乗り心地を手に入れるために空気圧を下げて走行するのですが、リム内パンクのリスクがあるので理想の空気圧まで下げにくいのが現状だと思います。ただ、チューブレスレディに関しては、文字通り中にチューブがないのでリム内パンクが無くなります。手入れ次第では、最高の乗り心地を維持できます。まるで浮いているような走行感です！
〔タイヤは最大38c[フェンダーなし]まで入ります〕
走りたい場所に合わせてタイヤを変更。変化自在な自転車です。ただ38cのセミスリックタイヤなどブロックがついているタイヤは、恐らくフレームに擦ったりする可能性があるのでおすすめではないです。

3,内臓ストレージ機構

内蔵ストレージはツールやギアなどの収納に便利、パンク時に必要となる修理キットをこの中に収めることができます。
取り外しはとっても簡単で、レバーを横にスライドさせるだけです。

中には、TREKのパーツブランドBontrager[ボントレガー]の収納バックがついており、手に持つ量を減らしてくれます。またクッション素材になっていて、フレームの中に入れても中からの音は気になりません！
なんてサイクリスト思いなのでしょうか！中の様子は次の写真です。

CO2ボンベ、予備チューブ収納、タイヤレバー、マジックテープの力もかなり強いです。なので走行中に落ちることは考えにくいですね。もちろんボトルも取付可能にしています。ボトルがついている状態でも取り外しは可能ですが、ボトルを取ってからの方が圧倒的に外しやすいです。

 疲労軽減、乗り心地重視はDomaneを、

 上の写真のように、過酷なレース、荒れた路面、石畳コース、色んな路面状況を考えた上で、フレーム設計を行っているTREK。
長距離を走りたい、疲れにくいバイク。走る場所を極力、気にせずタフ自転車ライフを楽しみたい方は、Domaneをご検討ください！！！