スタッフ木立による、試乗車インプレッション
by: 木立 春之介

こんにちは。スタッフ木立春之介(きだち　はるのすけ)です。

寒くなってきてウィンドブレーカー無しで夜走るのが辛くなってきましたね。

そんな中、今熱いのが越谷店の試乗車たちです！

日本でワイズロードのみ販売を行っている、

あの伝説のスプリンター、マリオ　チポッリーニ

の手がけているブランド、CIPOLLINIのBOND。

カーボンキラーの呼び声が高いキャノンデールのCAAD１０の後継車、CAAD１２。

女性専用設計のロードバイク、TREKのLEXA SLXなど

多くの試乗車を取り揃えています。

そんな試乗車の中で、本日皆様にご紹介する車体は、こちら！

KhodaaBloom     Rail７００

こちらの車体は越谷店で唯一のクロスバイクの試乗車となっております。

スポーツバイクの入門として比較的、低価格で乗りやすく初心者の方の

敷居をぐっと下げてくれているクロスバイクですが

このRail７００も低価格でお求めやすい車体です。

……がしかし！それだけでは無いのがRail７００なのです！！

このRail７００実はかなりのハイスペック。

まず車体を持ち上げてみると軽いっ

メーカー公表重量は９．４Kg(４８０㎜)

￥６７，０００(税抜)のクロスバイクで１０Kgを切ってくるとは…感動です…。

ちなみに当店の試乗車のサイズは４００ｍｍなのでメーカー公表重量よりもさらに軽いはずです。

…ってことはつまり………私のロードバイクよりも軽いってことなんですね！！

何だか複雑な気持ちです。

コンポーネントは主要パーツがシマノのアルタスとなっていて、

ホイールはNOVATECのハブを使用した物がついています。

さて、それでは試乗インプレッションをしていきたいと思います。

今回、試乗したコースは、街中で走ることが多いであろうクロスバイクなので、

信号の多い区間を中心に５キロほど走りました。

走り始めの第一印象は、キビキビと元気に走ってくれて楽しい！

フレームに使っている素材がアルミで、重量も軽いので信号が多く

加速したり止まったりが多い街中にとてもピッタリです。

次に車道から歩道に乗り上げるような場面や障害物があってとっさに体重移動を

するような場面では、ハンドルが真っ直ぐな棒状のフラットバーなので

難なくこなせます。

タイヤは、競技で使うロードバイクよりも若干太めの物を

使っているおかげで、乗り心地も悪くなく、荒れているアスファルトに

ハンドルを取られにくく、実に快適です。

コーナリングはクセもなく、急激に車体が切れ込んだりも

しないので、そこまで気を遣うことなく曲がることができました。

街中で乗った限りでは加減速もスムーズで、思った通りに走ってくれるので、

自分で操っている間隔が強く、操作するのが楽しい一台です。

操作にクセが無い分、初めてスポーツバイクを楽しむ方にも

オススメの一台ですよ。

皆様ぜひ、ワイズロード越谷店へのご来店をお待ちしております。

尚、試乗をご希望のお客様は、顔付きの身分証明書を持参ください。

雨天、または日が暮れた場合は試乗を中止しておりますのでご了承ください。

以上、スタッフ木立による試乗車インプレッションでした！！