スタッフ木立、サイクリングイベントに参戦！！
by: 木立 春之介

 

 

 

 

こんにちは、スタッフ木立です

 

前回のブログで、千葉県のサイクリングイベントに

参加することが決まっておりました。

 

…がしかし、急きょイベントの開催が中止になってしまい、

イベントの内容などをお伝えすることが出来なくなってしまいました…

 

 

このまま何も書かないのもなんか寂しいので企画を変更して

スタッフ木立、初めての筑波山に挑戦！！

こんな内容でどうでしょうか！！

 

 

 

ということで、

今回は私木立の、普段のサイクリング事情をお伝えしていきます。

 

 

まず、サイクリングに使っている愛車は

こちらのパナソニックのクロモリロード。

 

先日、行われた、私木立が初めて参戦したレースでも

一緒に走った頼もしい相棒です。

 

 

最近、トップチューブに若干凹みが出来てしまい、

内心とても凹んでおります。

 

 

 

 

次に走る時の自転車の装備ですが

前後ライト、スマートフォン、財布、

以上です。

 

 

あまり荷物を持ちたくないので、基本はそれだけです。

トラブルがあった際は基本的に現地調達が多いですね。

 

 

 

ライトに関しては、夜に走ることがほとんどなので

割と明るめの物をチョイスしています。

 

 

 

工具や替えのチューブを持たないので、せめて段差やガラスなんかを

暗闇で見つけられるようにです。

 

 

そのおかげか、今まで夜にサイクリングに出かけて

一度もパンクしたことはありません。 

 

 

服装はカジュアル系のサイクリングウェアを愛用して、

お気に入りのブランドはカペルミュールです。

装備はこんな感じです。

 

 

 

 

さあいよいよ、筑波山のお話です。

 

筑波山の方へ行こうと思い立ったのはその日の午後でした。

 

 

午後からだと到着が日が暮れてしまうので、

今回は車に自転車を載せていくことに。

 

 

ちなみに私の車は二人乗りの軽自動車なので

自転車を助手席に積むしかありません。

 

 

前後のホイールとシートポストを外してようやく入ります。

それでは出発。

 

 

途中、事故があったようで渋滞に巻き込まれながらも、

無事に大池公園と言うところに到着。

 

 

到着したのがちょうど午後４時ごろだったので、

急いで組み立てて走り出します。

 

 

 

筑波山に行くためにまず、不動峠という所から登り始めます。

 

 

登りに入ってスピードも一気に落ちて、先程までの風切音が止み、

自転車の駆動音と、動物の鳴き声だけが聴こえてきます。

 

 

平日の夕方なので他に走っている人は誰もいません。

 

 

一人黙々と手ごたえではなく、足ごたえを感じながら、

じわじわと進んでいくこの感覚…

 

快感です…

 

 

 

せっかくヒルクライムに来たので

やっておかなければいけないことがあります。

 

 

ハンドルを下ハンに持ち替え、腰を上げてバイクを大きく振る

パンターニごっこ

 

 

 

ダンシングの時に体を斜め上にビヨンビヨンと上下させる

コンタドールごっこ

 

 

皆さんも一度はやったことがあるはず…

…もしかして私だけでしょうか…

 

 

 

そんなことをしているうちに、不動峠も終盤に差し掛かります。

最後の５０メートルくらいだけ、斜度１０パーセントの登ってゴールです。

 

 

 

本当ですと、このあとは風返し峠を通って

筑波山のロープウェイ乗り場でフィニッシュする、予定でしたが

ちょっと暗くなってきたので引き返しました。

 

 

 

やっぱり下りは楽しいです！

車体がブルブルと震え、ブレーキをかけると、

細いクロモリのフロントフォークが若干しなるのがわかりました。

 

剛性と言うものがどんなものか何となくわかった気がします。

 

 

 

無事に麓に到着し一息つきますが、まだまだ走り足りません。

 

 

そこで、どうにか筑波山まで最短で登れる道が無いか

グーグルマップで探したところ、見つけました。

 

 

それがこちら！

 

おわかりでしょうか、実際に目にすると壁です！！

 

 

坂を登っていて一踏みごとに前輪が浮いた経験は

これが初めてです。

 

 

民家が立ち並ぶこの激坂を

地元のおばあちゃんたちに応援されながら登ります。

 

 

これで、おばあちゃんたちがフランドル地方の旗を

振っていたら完璧でした。

 

坂と格闘すること１０分…

 

無事筑波山のロープウェイ乗り場に到着。

 

感動の瞬間です。

 

 

 

登り切った私を最高の夜景が迎えてくれました…

雲が多くてよく見えない…

 

「次に来る時は晴れている時にまた来よう。」

 

こうしてまた、

筑波山に再挑戦する理由が出来てしまいました。

 

今回の旅はここまでです。

それではまた！