久々にピストバイクをカスタム！パーツ選び編

越谷店スタッフ大久保です。最近ピストの案内をしていたら自分のピストもカスタムしたくなってきたので、紹介したいと思いブログを書きます。パーツ自体や、パーツ選ぶ際の考え方など参考になったら嬉しいです。

7/27追記

続編はこちら

このピストバイクをカスタムしようと思った理由

まずはカスタム前の状態がこちら。ENGINE11 VORTEX です(残念ながらワイズロードではお取り扱いがありません…)

今回カスタムするのはハンドル周りです。以前はロード用ドロップハンドルを付けてましたが、ハンドル交換がしたくなり勢い余ってトラックハンドルをつけちゃいました。

が、これがちょっと微妙な結果となりました。

まず上ハンドルの形状があまり使い方に適していなかったです。上ハンドルをもって走行するとなかなか乗りにくい姿勢になってしまいます。ちなみにハンドルはDEDAのPISTAというハンドルです。パーツ自体は悪くなくて(むしろ軽量高剛性で良コスパ、とてもいいハンドルです)、完全に使い方の問題です。というわけで乗りやすさを求めてライザーバーを付けてみます。見切り発車した自分が悪いので良いお勉強になりました。

カスタムパーツ一覧と選定理由

ハンドルバー：DMR ODUB BAR（20㎜ライズ / 5°アップ / 8°バックスイープ）

「DMR ODUB BAR」は、ライズ・アップスイープ・バックスイープの角度が絶妙に設計された、ライディングポジションと操作性のバランスが取れたハンドルバーです。クランプ径は31.8㎜で、近年の多くのステムに対応します。

選んだポイント

• 自然な握り心地を実現する形状（20mmライズ/5°アップ/8°バックスイープ）

• 高すぎない価格とDMRならではの無骨でスタイリッシュなデザイン

• 将来的にDMR製ペダルを導入予定のため、メーカーを揃えて一貫性を出したい

• クランプ径31.8㎜のハンドルバーで、他パーツとの互換性・拡張性も考慮

ブレーキレバー：DIA-COMPE MX1 BL330 WIN

DIA-COMPEのMX1は、シンプルで無駄のない設計が特徴の2フィンガータイプのブレーキレバーです。細身で軽量なデザインが、ミニマルなピストバイクのルックスによく合います。

選んだポイント

• DIA-COMPE SS-6と迷ったが、他店のカスタム紹介のブログ、お客様を含めて多数使用しており被るのが嫌だった（笑）

• スタイリッシュに組みたいピストバイクにマッチする2フィンガー設計

• 見た目と握りやすさのバランスが良く、クラシカルな雰囲気もある

※ちなみに、SS-6は3フィンガータイプのレバーで、MX1よりもやや大ぶりです。

商品リンク：

グリップ：SUPACAZ DIAMOND KUSH（オイルスリック）

SUPACAZ DIAMOND KUSHは、独特なダイヤモンドパターンとオイルスリックカラーが際立つ個性派グリップ。ロックオンタイプのため、着脱が非常に簡単で、メンテナンス性も優れています。

選んだポイント

• まず圧倒的に「デザインがかっこいい」！個性の出しやすいカラーリング

• オイルスリックカラーで車体にアクセントを加えられる

• ロックオンタイプで交換・調整が簡単＝長期運用に有利

商品リンク：

合計費用

合計目安：￥21340（税込）

ハンドルバーに組みつけるとこんな感じになります

パーツの一部はワイズロードオンラインでも購入可能です！

こんな人におすすめのパーツ構成です！

このカスタムは特にこんな方におすすめです：

• 街乗りで快適な操作感や視認性を確保したい方

• ピストバイクのスタイルを崩さず、さりげなく差をつけたい方

• 自分好みのカラーやブランドで統一感を出したい方

• 工具を持っていて、これから自分でカスタムしてみたいDIY派の方

バイクの見た目も乗り味も、自分仕様にアップグレードできる組み合わせです！