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2026/08/28 15:15

車体をカスタムする際、意外と大きな違いを感じやすいのがグリップです。
ハンドルを握ったときの感触はもちろん、路面から伝わる振動や衝撃、滑りにくさなど、ライド中に常に手へ伝わる部分だからこそ、グリップ選びは重要です。
今回購入したのはアメリカ生まれのシリコングリップ専門ブランド、ESI GRIPS(イーエスアイグリップス)「EXTRA CHUNKY」。
実際に取り付けて使ってみた感想も交えながら、その特徴をご紹介します。
目次
ESI GRIPSは、1999年に南カリフォルニアで創業した100%シリコン製のグリップ&バーテープ専門メーカーです。
ブランド名の「ESI」は「Extreme Steering Incorporated」の略称。
軽量で衝撃吸収性に優れ、接着剤を使わずに取り付けられるグリップというシンプルなコンセプトから製品開発が始まりました。
2003年にはMTBグリップの販売を開始。その性能が評価され、MTBレーシングの世界でも人気を集めるようになりました。
オリンピックをはじめとするトップレベルのMTB競技でも使用されており、レーシングシーンで培われたノウハウが製品に活かされています。
ESI GRIPSの大きな特徴が、シリコンフォームを採用していること。
独自の弾力に富んだシリコンフォームが、路面から伝わる不快な微振動を吸収します。
グリップはライダーと自転車が直接触れる「コンタクトポイント」のひとつ。
そのため、わずかな振動でも長時間のライドでは手への負担につながります。
グリップを交換するだけでも、ハンドルを握ったときの感触を変えられるのがポイントです。
今回購入したのは、EXTRA CHUNKY。
ESI GRIPSのラインナップの中でも、CHUNKYよりさらに太めに設計されたモデルです。
特徴はなんといっても、そのクッション性。
シリコンフォームの弾力と厚みを活かし、手に伝わる衝撃をやわらげてくれます。
・手が大きめ
・太めのグリップが好き
・衝撃吸収性を重視する
・長時間のライドで手への負担を減らしたい
そんな方には候補に入れてほしいモデルです。
ESI GRIPSでは、手の大きさや好みに合わせて複数のサイズが用意されています。
細めのグリップが好みならRacer’s Edge。直径約30㎜
標準的なサイズ感で、快適性と衝撃吸収性のバランスを求めるならCHUNKY。直径約32㎜
さらに太めのグリップを求めるなら今回のEXTRA CHUNKYがおすすめです。直径約34㎜
さらに太くソフトな握り心地を求めるならFatty’sという選択肢もあります。直径約35㎜
また、Racer’s EdgeとCHUNKYを組み合わせたFIT CR、EXTRA CHUNKYとCHUNKYを組み合わせたFIT XCもラインナップされています。
「グリップは太ければいい」というわけではありません。
手の大きさや握り方、好みのクッション性に合わせて選ぶことが大切です。

今回選んだカラーはBLACK。
グリップを交換するなら、せっかくなので車体の雰囲気を変えるカラーを選ぶ方法もありますが、今回はあえて無難なブラックをチョイスしました。
シンプルなデザインなので、ロードバイク、クロスバイク、ピストバイク、MTBなど、さまざまな車体に合わせやすいカラーです。
グリップだけが目立ちすぎることもなく、車体全体を自然にまとめられます。
今回EXTRA CHUNKYを選んだ理由は、いくつかあります。
まず、もともと使っていたグリップがベタベタしてきたこと。
グリップは長く使っていると、素材の劣化などによって表面の感触が変わってくることがあります。
そこで、せっかく交換するなら今までとは違うタイプを試してみようと思いました。
これまではロックオンタイプのグリップを好んで使っていましたが、今回は固定方法の違うシリコンタイプに挑戦。
他の理由としては
・ベタつきにくいグリップを探していた
・コストパフォーマンスも重視したい
・衝撃吸収性が欲しい
・MADE IN USA!
という点も購入の決め手になりました。
実際に取り付けて握ってみると、まず感じるのがクッション性の高さ。
EXTRA CHUNKYは厚みがあるため、ハンドルを握ったときにシリコンの柔らかな感触があります。
さらに、グリップ表面が滑りにくく、しっかりと手を支えてくれます。
特に荒れた路面では、シリコンフォームによるクッション性がメリットになりそうです。
個人的には、「滑らない」「柔らかい」「しっかり握れる」という3点が好印象でした。

ESI GRIPSは一般的なロックオンタイプとは違い、取り付けには少しコツが必要です。
装着時には、消毒用アルコールスプレーなどを使うと取り付けやすくなります。
ただし、取り付け後はしっかりと乾燥させる必要があります。
一度装着するとしっかり固定されるため、取り外すときは正直かなり大変そうです。
次に交換するときは、カッターなどでグリップを切って外すことになりそうです。
取り付ける際は、最終的な位置をイメージしてから作業するのがおすすめです。
ESI GRIPSはMTBで培ってきた技術を持つブランド。
そのため、衝撃や振動の多いトレイルライドとの相性も良いグリップです。
また、最近人気のグラベルバイクにもおすすめ。
ダートや未舗装路など、ロードバイクよりも手に振動が伝わりやすい環境では、グリップのクッション性が活躍します。
もちろん、街乗りやロングライドなど、快適性を重視した使い方にも向いています。
EXTRA CHUNKYは、特に以下のような方におすすめです。
・太めのグリップが好き
・手に伝わる振動を減らしたい
・クッション性を重視したい
・滑りにくいグリップが欲しい
・MTBやグラベルを楽しんでいる
・ロックオンタイプとは違うグリップを試したい
・MADE IN USAの製品が好き
逆に、細身のグリップを好む方や、手が小さい方はRacer’s Edgeなど別モデルも検討してみるとよいでしょう。
今回購入したESI GRIPS EXTRA CHUNKYは、シリコンならではの柔らかな握り心地と高いクッション性が魅力のグリップです。
特にEXTRA CHUNKYはCHUNKYよりも太く、手の大きなライダーや衝撃吸収性を重視する方に向いています。
実際に取り付けてみると、滑りにくく、クッション性もかなり好印象。
グリップは小さなパーツですが、ライダーが常に触れている重要なコンタクトポイントです。
「今のグリップがベタついてきた」
「もっとクッション性が欲しい」
「いつもと違うグリップを試してみたい」
そんな方は、ESI GRIPS EXTRA CHUNKYを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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