ぴすとのススメ　#2
by: 村 純一

前回の記事はこちら。

12/12（土）に開催されたワンデイ・トラックレース第1戦に参加してまいりました。

毎年伊豆ベロドロームで開催されているシリーズ戦で、今期は全3戦で行われる大会の初戦デス。私は3年目の挑戦となります。

いつもはサイクルスポーツセンター内にある宿泊施設「サイテル」に宿をとるのデスが、今回は営業していないとのことで（10人くらい宿泊者が集まらないとペイ出来ないので営業しないというのは知っとくと便利な豆知識!?）仕方なく麓の修善寺周辺に宿をとることにしました。そこで両親をたぶらかし温泉宿に招待するかわりに車を出してもらうことに。しめしめ親孝行出来て良かったなぁ（遠い目）

両親戯れるの図。結局一日レース観てたとか。

 そんな訳で今回は写真多めデス。

アップしてみたり…

無意味にポーズとってみたり…

今回エントリーしたのはスプリントと1kmタイムトライアルの2種目。スプリントは予選200mフライングタイムトライアルのタイム順で決勝の対戦が決まります。

スプリント予選。徐々にスピードを上げてラスト200mを計測します。

久々のバンクのフィーリング、シリーズ戦の初戦、両親が観に来てるぜ！などなどいろんな要因はあったのデスが、すこしりきみ過ぎたようでタイムは伸びず…

13秒513。

12秒前半、できれば11秒台が目標だったのデスが、完全に失敗でした。しかし他の選手も不調だったりトラブルなどがあり結果予選は3位で3-4位決定戦に進みます。

決勝は3本勝負の2本先取で勝敗が決まります。相手は顔なじみの選手なのデスが、御年63歳！今大会最年長のベテランさんデス。

「ん～、予選遅くない？　年寄いぢめないでね。」

とかスタート前に軽くジャブをくらいました（笑）

決勝2本目。この後まくって先着。

結果は2本先取で3位確定。とりあえずは表彰台にあがれてほっとしました。

続いて1ｋｍタイムトライアルに出走デス。

スタートは発走台を使用します。タイミングが取りずらくてちょっと苦手デス…

タイムは1分17秒075。

前半からちょっと突っ込み過ぎで黄金のタレ炸裂。タイム伸びず、結果は4位でした。イナーメのまこっちさんに勝てたのでまぁ良しとしましょうか（笑）

スタミナつけないとなぁ…

表彰。おつかれさまでした。

今大会は、2020年東京オリンピックのトラック競技が伊豆ベロドロームで開催されることが正式決定後最初の大会ということで、主催の静岡車連でもかなり気合いが入っていて、2016年アジア選手権のPRも兼ねて渡邉一成選手（Ｆ200ｍ）、藤井美穂選手（500ｍＴＴ）のエキシビションが行われました。

パラサイクリングの藤井選手。

北京・ロンドンオリンピック出場の渡辺選手。メディアの注目度も高い。

世界選手権ジュニア・ロードで4位入賞の梶原選手も参戦。全日本オムニアムではエリートで参加して見事優勝した注目選手デス。

リザルト。

今後の予定

2/13（土）　ワンデイトラック・ウィンターシリーズ第2戦

3/5（土）　ワンデイトラック・ウィンターシリーズ第3戦

3/20（日）　第2回トラック記録会（東京車連）

4/17（日）　第3回トラック記録会（東京車連）

5/15（日）　第4回トラック記録会（東京車連）

6/未　国体予選会

10/23（日）　東京都選手権トラック

10/29（土）　伊豆ベロドローム記録会