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2024/12/12 15:35
目次
数多くのメーカー様のご協力の元、今年も開催されたワイズロードスタッフ試乗会。
最新のロードバイクから折り畳み車まで様々なバイクに試乗することができました。
今回はそんな中からクロモリフレームのロードバイクの乗り比べをしてみたので、簡単にご紹介します。
クロモリとはクロムモリブデン鋼のことで、名前の通り鉄に微量のクロムとモリブデン等を添加した合金です。
クロモリの特徴は重量剛性比に優れるということで、鉄系の合金の中では自転車のフレームに非常に向いた素材です。
今でこそ主流ではなくなりましたが、アルミやカーボン製のフレームが大半を占める現代でも、根強いファンがいるのがクロモリです。
素材の特性上、アルミやカーボンのフレームと比べると細身で、メーカーによっては芸術品といった趣をたたえたモデルも存在します。
マスプロメーカーでもクロモリロードをラインナップしているところはありますが、比較的小規模な工房で作り出されるハンドメイドのフレームは、最新のカーボン素材を使った最新のレースバイクとはまた違った魅力を持っています。
そんなクロモリロードの中でも特に人気が高いのがイタリアのブランドです。自転車文化が深く根付いた環境から生み出される逸品は、一生に一度はオーダーしたいと思わせる誘引力があります。
今回はイタリアブランドの中から、「Tommasin」と「CAZATI」の2ブランド、それに加えて日本ブランドである「Calamita」のクロモリロードを乗り比べてみました。
Tommasiniは、溶接から塗装まで全て自社工場で行う、イタリアのクロモリバイクを代表するブランドのひとつです(ステンレスやチタン、アルミなどクロモリ以外のモデルもラインナップしています)。
そんなTommasiniの試乗車の中から、今回試乗したのは「SINTESI」です。
フレームにはCOLUMBUSの「NEURON」というパイプが採用され、パイプ同士をつなぐラグも印象的な車体です。
「SINTESI」はトップチューブが細いのも特徴的です。
実際に試乗しても細いトップチューブの効果か、路面の凹凸が均されたような乗り心地の良さを感じました。ただ、挙動がもっさりとしているというわけではなく、クロモリ独特のバネ感のある乗り味を体感することができます。

試乗2台目はCASATIの「LINEA ORO GIANNI」です。
CASATIは、1920年創業で100年以上の歴史を誇る、こちらもイタリアを代表するブランドのひとつです。
溶接など重要な工程はすべてイタリアの自社工場で行うというこだわりを貫いています。
クロモリはもちろんのこと、ステンレスやカーボンなどのラインナップも有しています。
そんなCASATIの試乗車の中から、今回試乗したのは「LINEA ORO GIANNI」です。
「LINEA ORO GIANNI」の特徴は何といってもパイプ同士の接合に「フィレットブレイジング」という手法を使用しているところでしょう。
クロモリでよく用いられるラグを用いた接合方法(Tommasini SINTESIもそうですね)とは違い、パイプの接合部に真鍮を盛って整形することによりパイプ同士が継ぎ目なく滑らかに繋がり、非常に美しい仕上がりとなります。
まるでカーボンフレームかというようなその仕上がりは、もはや芸術の域といってもいいかもしれません。
さらに内装式のリアブレーキラインと、特許取得のヒドゥンシートバインダー(フレーム内蔵式のシートクランプ機構)でよりシンプルになった外観が、フレームの美しさを際立たせています。
フロントフォークがカーボンだということと、ホイールがTRADIZIONE「ZERO」という軽量なホイールを履いていたということもあり、乗り味はTOMMASINI「SITESI」と比べるとよりパリッとしたレース寄りの乗り味でした。
もちろん反応の良さの中にもクロモリらしい返りがあり、スピードを上げるのが楽しいと感じるバイクでした。
Calamitaは、TommasiniやCASATIの輸入代理店であるACTION SPORTS様オリジナルのブランドで、クロモリバイクの魅力をより多くの方に楽しんでもらいたいとの思いから立ち上げられました。
磁石という意味を持つ「Calamita」というブランド名も、クロモリの魅力に引き付けられるというニュアンスがうまく表現されていると感じます。
Calamitaのラインナップの中から、今回試乗したのは「due+」です。
「due+」はオリジナルのクロモリフレームにカーボンフォーク、メインコンポーネントにはSHIMANO「SORA」を搭載したモデルです。
重量はペダル抜きで9.3kgと十分な軽さを実現しています。
前述の2モデルと比べると、軽快感や反応性はかないませんが、「due+」の「より楽に遠くへ・・・快適な自転車旅を実現するために・・・」というコンセプト通り、クロモリならではの乗り味を感じながらロングライドを楽しみたくなるモデルでした。
日常使いならこれで全く問題ないな、という感じです。





以上、特徴的なクロモリロードを3モデル簡単にご紹介しましたが、試乗して改めて感じたのは、クロモリにはアルミやカーボンにはない独特の魅力があるということでした。
レースで1秒でも早く走りたいということならカーボンなどの選択肢が妥当だと思いますが、それ以外の大半の方、特に気ままにサイクリングを楽しみたいという方には、クロモリという選択肢は大いにありだと思います。
また、クロモリ素材自体も実は年々進化しているので、モデルによってはカーボンに引けを取らない性能を持ったものもあります。
最近は自転車購入時の選択肢から外れてしまいがちなクロモリバイクですが、乗る方や使用用途によってはクロモリがベストということも十分にありえます。
もし新車のご購入をお考えの方は、その選択肢にクロモリバイクも入れてみてはいかがでしょうか。
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