日本最大級のスポーツサイクル専門店!イオンレイクタウン内に立地!
2025/01/19 20:23
越谷店スタッフ 鈴木です!
今回は、昨今のロードレース業界の流行りである、タイヤのワイド化に注目しまして、最近ついに私もワンサイズ太い28cタイヤに手を出してしまいました。
その個人的な感想を書いていこうと思います。
私自身は、ロードレースなど競技シーンに参加しておりますので、その目線でのお話となってしまう部分はご了承ください。
目次
バイクを倒した時のもう一段階余裕がある感覚に安心感を覚えました。
普段はJBCFでロードレースやらクリテリウムやらに参戦していますが、私自身、ダウンヒルやクリテリウムの高速コーナーが大の苦手です。
コーナーの立ち上がり後は毎度毎度出遅れを感じており、ひとつの課題として意識していました。
タイヤを太くしたからといって、「コーナーが得意になった」というわけではないですが、25cタイヤを使用していた際より、もう一段階バイクを倒してもタイヤのグリップが残る(効いている)ような気がしました。
より良いラインを綺麗に描けるようになり、気持ちばかりかコーナリングが速くなったのではないかと思います。
タイヤが太くなった分、重量は増えます。それが理由か、それ以外にも原因があるのかまだ模索中ですが、レース中のアタックやペースアップの際の急加速、さらには長い登りでの重ったるさは少し感じました。
記録上は数秒レベルの誤差に見えるのですが、重力に逆らってひたすら踏み続ける長い登りでは、「25cの時は、もっとタイヤが回ってくれた気がするかも」とちょっと自分の気持ち的にデメリットに感じてしまいました。
(登りがキツイ!と伝える写真がないため、これはヒルクライムに行った時の写真です)
太さによる恩恵としましては、長距離や長丁場での微振動による疲労感は軽減できたのかなと感じました。お尻や体の芯に対するものは、何時間も乗っていれば誰でも痛くなってしまったり、疲労を感じてくるのは当たり前と思っているので、爆発的な変化は感じず、そこは仕方ないなと思いました。
そんな中大きく変化を感じたのは、ハンドルを握る手の疲労感です。前輪から来る微振動をいなしてくれている高価なのかなと感じました。ロードレースでは2時間前後のレース時間のものもあり、その中で終盤でも余力を残し正確なシフティングやバイク操作に一役買うのかなと思いました。
私自身は今後も28cタイヤを使っていこうと思いました。
加速や登りが多少今は辛くても、慣れなどでカバー出来ると考え、それよりも強い苦手意識を持っていたコーナリングを、ある程度良い方向に持っていくことが出来たのは大きいです。
1番の課題と言ってもいいほどだったポイントが、機材の力とはいえ「もっといける!攻めれる!」という気持ちにさせてくれた部分は、私としてもとても助けられた部分です。
いかがだったでしょうか。
感覚は十人十色。人それぞれ感じることは違いますので、ひとつの参考程度に考えていただけたらと思います。
現在、越谷店ではロード用タイヤのラインナップを強化中!複数のメーカー及び太さを揃えておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!
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