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もう一つのツーリングスタイル、バイクパッキング
by: 京都店

2016年4月8日 京都店 にしな

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昨年あたりから聞くようになってもう、知らない人はいないんじゃないかって位の

認知度ですが、やってる人をあまり見ないスタイルでもあります。

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バイクパッキングを一番足らしめているのがこの大型サドルバッグでしょう。

各社から出ているこの大型サドルバッグはロールトップ方式で内容量にあわせてサイズ調整が可能

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シートピラーとの接触面は滑り止め加工が施されています。

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バッグ上面にはバンジーコードがありますので、レインジャケット等を挟んでおくのに

重宝します。

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フレームバッグLサイズです。

上の黒いロードにつけているのはSサイズです。

左側にはサイドポケットが二つ付いています。

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メインコンパートメントは右側の止水ジッパーを開くとアクセスできます。

中には間仕切り用のベルクロのフラップが付いています。

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フレームバッグLサイズを装着するとこんな感じです。

 

容量も多くて気軽に使えるバイクパッキングですが、メリットばかりではありません。

フレームバッグを装着するとボトルケージが使えません!

設計ミスでもなんでもなく、ボトルケージは使わない前提のバッグになります。

サイドに若干はみ出しますので脚が擦りますが、仕様です。もちろんシートバッグには腿が

当たりますし、ダンシングすると左右に振られます。

 

良いことなしみたいな書き方していますが、それ以上にこの特性をわかったうえで運用すると

非常に気軽で楽しいツーリングが可能になります。

もともと(キャリアをつけたツーリングと比べて)荷物が少なく身軽なので、気が向いたときに

すぐ行ける。

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サドルバッグを外せば即輪行可能なので、時間を気にせずいろんなところに行ける。

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荷物を厳選すればサドルバッグ・フレームバッグ・フロントバッグに写真のアイテムがすべて

収まります。もちろん、テントから自炊道具まで入っています。

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荷物を厳選すればどこにだって気軽に行ける。これがバイクパッキング最大のメリットです。

(ちなみに、私が使っている写真のバッグ類は弊社取り扱い外のメーカーの物です)

 

しかし、難点として、この手のバッグ類はかなり高額なものが多いのです。

サドルバッグ一つ1万円台後半あたりが主なのですが、

シートバッグ ¥6,000-+TAX

フレームバッグS ¥5,000‐+TAX

フレームバッグL ¥6,000‐+TAX

さすがジャイアント!中々リーズナブルです。

この手のアイテムは万人にお勧めできる物ではありませんが、何かとトレードオフしてツーリング

楽しみの幅を増やしたい方にはお勧めできるものです。

興味はあったけど、金額的に悩んでいた方にはお試しで使ってみるのも良いと思います。

GWからのツーリングシーズンに向けて是非ご検討ください。

 

各1点ずつ在庫しております。

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シートバッグはメーカーカタログには記載がありませんがAPIDURA等と同じく

ピラーの突き出し5cm以上、タイヤとシートレールの間が15cm以上ないと接触して

しまいますのでお気を付けください。

 

 

 

ワイズロード京都店
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