【京都×ニューロード】650bは時代を変えられるか？CANNONDALE SLATE
by: 京都店

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2016年5月23日　にしな

MTBにて復権した650bサイズのタイヤですが、キャノンデールが提唱し

北米のフレームビルダー達によって広がりを見せるニューロードという

新ジャンル。流行に敏感な人でグラベルグラインダー等通常700cホイール

をはかせているバイクに650bホイールをはかせたりしているのも見る事

もあります。

そんなエポックメイキングな1台

CANNONDALE　SLATE

SLATEをSLATE足らしめているのがこのタイヤ

650b×42というタイヤ。ホイール直径は700cに比べ小さくなっていますが

その分太くすることができエアボリュームがアップ、抜群の乗り心地と

グラベルでの走破性を獲得しつつも、外径が700×23cと同程度になることで

ターマックでの高速走行が可能になっています。

そしてこのギア比も絶妙です。

本来SLATEは開発段階ではフロントシングルを前提に走行試験を行って

いましたが、日本のグラベル環境ではこのギアは中々GOODだと思います。

NLSはSLATEの開発コードだそうです。

そしてキャノンデールらしいLefty

リバウンド調整ダイヤルとロックアウトボタンが同居しています。

油圧ディスクキャリパーはレフティの独自構造に対応するようになっています。

レフティはその構造上、ブレーキキャリパーを外さないとホイールが外せません。

そこで、

サイドの固定ボルトを緩めると、

切り欠きがあるので外れます。

5mmの六角レンチがあれば1分かからずに外すことができます。

リアは142×12mmのスルーアクスル

以前の記事　でご紹介した12mmスルー対応エンドスタンドを使用すれば

縦置き輪行袋にコンパクトに収納することができます。

この稀代の名車（に、なるかもしれない）CANNONDALE　SLATE 105

￥390,000‐（税抜き）

現金ご購入で10%分（￥39,000‐）

（現金以外のお支払いで5%分）

京都は市内よりちょっと北部に行けばSLATEの性能を発揮し放題の

場所がたくさんあります。是非その目で見て、乗って楽しんでください。

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