完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2017/12/14 18:29
Q
こんにちは、京都店の有田です
最近思うところがありまして
ロードバイクはロードバイクでいいんですが
街乗り用の自転車を別で所持できるのであれば
ロードバイクとは別に尖った部分を際立たせたい
さて、そんな時に優先すべきはどのポイントか…
やはり街乗り用だと乗り心地が良いものがいいのではないかと
そこでもちろん
乗り心地が良いフレームジオメトリーや
コックピット回りにカーボン
を用いるといった手法もあるわけですが
僕が注目したのはタイヤ
乗り心地の改善のために太めのタイヤの採用はいかがでしょうか?
太めのタイヤにして頂くと
①クッション性の向上
②タイヤパターンの多様化
③グリップ力の向上
等が見込めます
①クッション性の向上
エアボリュームが増えるので最低空気圧が下がり
路面の障害物による振動をタイヤが吸収してくれます
路面次第ですがサスペンション要らずの走行感を味わえます
②タイヤパターンの多様化
ある程度太いタイヤになってくると
スリックタイヤだけでなく
ブロックタイヤも使えるようになってきます
よりガレた道を通る機会の多い方は
ブロックパターンのものを採用してみてもいいかもしれません
③グリップ力の向上
単純にタイヤ幅が大きくなると接地面の横幅も広がるので
接地面積も広がります
さまざまな道路状況で走る街乗り用自転車だと
グリップ力は高めにしておいて損はないはずです
いいことづくめのタイヤごんぶと化ですが
1つだけデメリットがありまして
それはホイール+タイヤの重量増加
ですがこれをある程度回避できる手段もあります
それがホイールの小径化
小径化といっても小径車用にするわけではありません
例えば700C→650Bのような変更です
↑これは僕のカスタム中の車体ですが
もともとシクロクロス用で700Cのホイールを履いていたものを
MTB用の27.5インチ(650B)のホイールに履き替えています
ちなみにタイヤはPanaracerのGRAVEL KING(27.5×1.75)
かなりごんぶとですが乗り心地は最高です
ホイールの小径化に関しては
・ブレーキ規格の一致
・エンド幅と規格の一致
・装着時のホイール周りのクリアランス
の条件が達成できていれば大丈夫です
このようなカスタムも京都店ではお伺いしておりますので
気軽にスタッフまでお問い合わせください
ご来店、心よりお待ちしております
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