完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2018/11/17 23:32
こんにちは。テック担当ヨシダです。
寒くなってきましたね。
寒いと自転車に乗るのが億劫になりますね。
そもそも家から出たくなくなります。
自転車に乗れない(乗らない)のならバーテープ交換などいかがでしょうか。
夏に乗り込んでバーテープが汚れてる方、交換するなら今です!!
それでは、いってみましょう!
使うものはこれだけです。
クリップは無くてもいいですが、ハンドルがつかめる幅のものがあると便利です。
まず、ハンドルに沿わせているワイヤー類をしっかりとテープでハンドルに巻きつけます。
ここでしっかりと巻き付けておく事で、ブレーキのタッチや変速のフィーリングが良くなります。
このテープでバーテープの巻き終わりも決めてしまいます。
今回はハンドルのロゴを見える位置の巻き終わりにしています。
大体ステムのハンドルクランプ部から、60㎜~75㎜位を巻き終わりにすると良いかと思います。
ハンドル形状や個人の好みでここは変えて良いです。
いよいよ巻き始めますが、まず僕は手を清め(洗い)ます。
理由は新しいバーテープが汚れるのを防ぐ為です。
その後に、バーテープの両面テープがしっかりとハンドルに付くようにハンドルを脱脂します。
いよいよ巻き始めます。
ハンドルのエンド側の内側から巻き始めます。
巻き始めの部分は少し厚くなるので、それを目立ちにくくするのが内側から巻く理由です。
バーテープの巻く向きは左右対称にするので、エンドの内側に垂らす様な向きで始めます。
ここで、ハンドル側にどれだけバーテープを残すか、ですが
・バーテープの厚み
・エンドキャップの種類
で変わってきます。
基本は半分くらいで大丈夫です。
巻き始めが決まったら、巻いていきます。
が
ここで、結構引っ張っておきます。
(ちぎらない様に注意)
ここで引っ張っておくことで、エンドキャップを入れたときに綺麗にキマります。
ここまで巻きます。経過は割愛しますが、ハンドルの外側を等間隔で巻いていけばOKです。
今回は一本巻きなので、ここからが勝負です。
この部分で一巻き分残します。
(綺麗に一巻き分残るように調節してください)
一巻き分残したまま、ハンドルを通って、、、
上に持ってきます。
ブラケットに被せて、、、
また内側に持ってきます。
そしてそのまま、ハンドルを一周します。
ここで、さっき一巻き分残したところに巻きます。
ここまで来たら、最初の様にハンドルを通って上に、、、
あとはもう巻いていくのみです。
上ハンドル部はアールがきついので、内側の間隔は短くなります。
ブラケットフードを戻して、この部分がバーテープで隠れているかを確認してください。
全て巻き終わって見えていたらとても悲しいです。
いよいよフィニッシュに向かいます。
そしてクリップが大活躍します。
巻き終わり位置に、バーテープが半分くらい重なる位置になるように、ここも調整です。
そのまま巻いて、ハンドルの真下(見えない位置)でバスっとカットします。
巻き終わり位置が見えるところまでほどきます。
あとは、巻き終わりの延長線上で切ります。
必ず切る箇所はステム側です。
あとは、テープでとめます。
テープもバーテープと同じ方向で巻きます。
エンドキャップを入れます。
巻き始めでしっかり引っ張ったので、綺麗にハンドル内にバーテープが収まってます。
エンドキャップは先に入れてしまってもいいと思います。
綺麗に巻けました。
めちゃくちゃ主観的でしたが、いかがだったでしょうか?
バーテープの巻き替えは工賃1,600円+税で承っています。
巻いてみると結構楽しいので、チャレンジしてはいかがでしょうか。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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