普段乗りバイクにバイクパッキング用品のすすめその2
by: 京都店

どうも～、みずたにです。

「普段乗りバイクにバイクパッキング用品のすすめ」第二弾ということで…。
【CHROME】普段乗りバイクにバイクパッキング用品のすすめその1
前回はCHROMEのハンドルバッグをご紹介しましたが…

TIOGA ADV STEM BAG ￥2,300 +Tax

今回は”ステムバッグ”をご紹介したいと思います。
他のバイクパッキング用品と比べても便利度ではNo.1だと思うので、ぜひ検討してみて下さい。
今まで京都店ではステムバッグをひとつも在庫していなかったので、どういったものか知らない方もいると思います。

取り付けるとこんな感じになります。
このバッグの特性としては…
・自転車に乗りながら荷物の出し入れが出来る
・ハンドルの回転軸に近いのでハンドリングが重くなりにくい
・ファスナー等が付いていないので出し入れが簡単
・ステムバッグ自体の着脱も簡単(マジックテープ2つで固定)
という特徴があり、普段乗りの自転車に使うとめちゃくちゃ便利です！

どんな感じに使えばいいのか、というと…
簡単に言うと「ポケットの代わり＋α」として使って下さい！
使い方は自由ですが、下に使用例をいくつか載せておきます。

まず、ポケット部分にキーホルダーを入れちゃいましょう。
キーホルダー程度ならポケットに入れたままでも自転車には乗れますが、ない方が絶対ラクに乗れますからね。

次は飲み物も入れちゃいましょう。
ペットボトルはもちろんですが、自転車用のボトルも入ります。
個人的なおすすめはコンビニコーヒーです。

内側はアルミ蒸着の生地なので多少の保冷効果も期待できます。
この時期、自転車を走らせて直接風を受けるとあっという間にぬるくなってしまいますが、ステムバッグに入れればだいぶ軽減されます。

ちなみに、自転車によってはボトルケージのネジ穴が少なかったり付いてなかったりしますが、そういった場合にボトルケージ代わりにステムバッグを使うのも良いと思います。
小さめのサイズの自転車だったり、BROMPTONのような折りたたみ自転車につけるのもいいですね。

この商品の場合はゆったりした造りになっているので、ボトルと一緒にスマホまで入っちゃいます。
乗りながら画面を見ないのであればスマホホルダーよりも断然お手軽です。

あとは小さめのものであればカギも入ります。
細いワイヤーロックであればポケットにも入るのでボトルといっしょでも収納も出来そうです。

財布はコンパクトなものであれば収納可能ですが、スペース的に厳しければ電子マネーやクレジットカードで済ませれば手ぶらで自転車に乗れます！

パンやお菓子だったり、コンビニでカップ入りのフードとかがあれば乗りながら補給もとれます。
自転車に乗りながら食べたいけど、専用の補給食は味気なくて嫌だっていう場合なんかにいいですね。

パンク修理キットや携帯工具まで入れるとなると、スペース的に厳しくなってくるので、そういった場合はサドルバッグやフレームバッグと併用するのがオススメです。

こんな感じで、ただの円筒形のバッグではありますが、意外にも入れられるものは多く使いみちは無限大です。
快適に自転車に乗りたい方はぜひ検討してみて下さい！

このTIOGAのステムバッグであれば初期費用もだいぶ抑えられます。
ステムバッグというと普通4~5000円くらいが相場ですが、こちらは2300円ですからかなりお買い得です。
商品の質感自体はそれほど高いわけではないので(OA用品くらいの質感)、もう少ししっかりしたものが欲しいという方は、「RESTRAP」や「CHROME」のステムバッグをご検討下さい（在庫品ではないので、取り寄せには少し日数をいただきます）

CHROMEのD.KLEINデザインのステムバッグは私が使っているので、私の出勤時であれば実物もご覧いただけます。

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