【BROMPTONカスタム】ハンドル交換(S仕様→フラットハンドル)
by: 京都店

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今回のカスタムは

「ハンドル交換」

メリット：乗車ポジションの改善、モデルによったら軽量化

デメリット：形状により折りたたんだ際の干渉や嵩の増加

ブロンプトンのハンドル交換は仕様によってかなり難易度が変わります

それは純正で採用されているブレーキ&シフト長が

ハンドル形状(SモデルやMモデルごと)によってバッチリ決められている事と

ワイヤー長の変更があると他の一般的なワイヤー交換

より少し手間が増えるからです。

またバックスイープがついたものだったりすると

折り畳んだ際に外側に張り出したり

ハンドル幅が長いものだと地面に接地してしまったりします

なのでハンドルを選ぶ際はこんな感じでできるだけ

純正に近い形を選ぶと簡単です。

今回はS仕様のフラットハンドルを

より軽く、ブラックのものにしたいので交換自体は簡単でした

KCNC　SCボーンフラットハンドル　￥10,800-(税別)

珍しいスカンジウム合金ハンドルで

市販品ではカーボンハンドルの重量を余裕で下回ります

116g 表記ですがまあまあ良いでしょう

ただ純正よりは少し長く、ですが幅広すぎないくらいにカットし少しダイエット

純正も量ってみましょう

軽っ・・・！！！

それもそのはずこの薄さ!!

(上：KCNC　下：純正)

という事でまとめると

重量　-24g の軽量化

かかった金額

部品金額￥10,800-(税別)　工賃￥3,200-(税別)　計 ￥14,000-(税別)

さて個人的に純正のスポンジグリップが痛かったのと

握り方にバリエーションが欲しかったので

追加でこの部分も変えてしまいました

DMR　DEATH GRIP THIN　￥2,700-(税別)

TNI　GOODFINGER　￥1,500-(税別)

純正グリップがこれまた軽い!!!

しかし手が痛いなと思ってしまうとどうしようもなりません

軽量化よりストレス軽減とドレスアップ優先です

DEATH GRIPは指の位置によって触感がかわり

一番強く握る内側部分の喰いつきが一番良く

指先が来る部分は置きやすく仕切りがされています

GOODFINGER はグリップ内側に装着して

親指を置くのに使います

親指に力が入るとなんでも安定しますので

2つともおススメ商品です

重量は合わせて・・・

113 g

仕方ない!!!

全て取り付けるとこんな感じになりました

重量はこの部分だけで 58g 増えてしまい

ハンドル交換と合わせると +34g ですが・・・

見た目のコーディネートがいい感じなのと

しっかり握れるようになったの良いではないでしょーか

※BROMPTONの車体は沢山の頑丈な専用純正部品で構成されています。

カスタムの際サードパーティー製品を使う事により保証等が受けられなくなりますので

よく考えてご購入ください