完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2020/11/27 18:35
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京都店古谷です。
MERIDA。
あんな大手やこんな大手の製造も請け負っている、GIANTと並ぶ台湾随一の自転車メーカーです。
さて、そのMERIDAが日本で販売するロードバイクのシリーズは、エアロロードのREACTO、オールラウンダーのSCULTURAの2つに分けられます。(エンデュランスモデルのRIDEシリーズも存在するのですが、現在はエントリー1モデルのみの展開になっているので敢えて省略。)
そしてそれぞれのモデル名の後に、リムブレーキモデルならば”RIM”と入ります。他メーカーを含め、基本的にディスクモデルに”DISC”と入れ差別化するのが一般的ですが、MERIDAは2021年モデルから逆になりました。もはやディスクブレーキがスタンダードだというのを改めて実感しますね。さらに、グレードによって異なる数字がくっついています。
3ケタ=アルミフレーム
4ケタ=カーボンフレームです。
その3ケタor4ケタの頭の数字が、グレードを表すものになっています。(例外としてトップモデルのみ”TEAM”、RIDE 80のみ2ケタの数字がついています)
基本的に大きいほうがエラいです。フレームのグレードが高かったり、アッセンブルされるコンポーネントやパーツが上等だったり…など。
さらにさらに、Di2モデルについては数字の後に”E”とついています。
…複雑ですね。例えば、”REACTO 7000-E”だと、エアロモデルでディスクブレーキのカーボンフレーム、そこそこ高めのグレードでDi2搭載、という感じです。頭の数字でコンポーネントが決まっていればもう少し分かりやすいのですが、そうなっている訳でもなく、曖昧な感じになってしまいます…
前置きが長くなってしまいました。今回紹介させていただくバイクはこちらです。
MERIDA SCULTURA 700
サイズ:52 (170~180cm程度)
¥239,000+税
ブロンズメタリックが上品で美しいカラーリング。個人的には渋くてかなり好みです。
先に述べた法則から考えると、オールラウンドモデルでディスクブレーキのアルミフレーム、グレードは高め。SCULTURAのアルミモデルの展開はRIM 100、200、RIM 400、400、700となっており、従ってアルミモデルの中ではトップグレードとなります。
コンポーネントはSHIMANO 105 R7020、油圧ディスクブレーキ仕様。
…ここで「ちょっと待った!」という方、いらっしゃるかもしれません。
もっともです。こちらの700のひとつ下のグレードにあたるSCULTURA 400も、105 R7020油圧ディスクブレーキ仕様なんですね。フレームやフォークのグレードが異なるのかと思えば、そこの仕様も同一。それでいて¥199,000+税と、さらにお求めやすいお値段です。
だったら400でいいじゃないかと。そういう訳でもないんです。
実のところはむしろ、SCULTURA 400よりもお買い得と言っても過言ではないバイクです。
早速見ていきましょう。
まず最も大きいのが、ホイール。
名だたるホイールメーカー、FULCRUMのRACING 600 DBを標準装備しています。
このホイール、通常ならばミドルグレード以上の完成車に付属しているものです(Bianchi OLTRE XR3やPINARELLO PRINCEなど…)。アルミフレームの完成車に付属することはまずありません。
そして、完成車用のため聞き慣れない名前がついていますが、市販のRACING 6 DBと同等品。
これ、単体で購入すると税込みで4万円以上するものです。この時点で、SCULTURA 400との価格差はほぼペイできてしまっているんですね。その重量は1690g。通常アルミのディスクロードに付属するようなホイールが軒並み2ooog前後かそれ以上であることを考えると、軽量さがお分かり頂けるかと思います。
そしてクランク。SCULTURA 400では完成車専用のFC-RS510が付いているところ、しっかり105グレードのFC-R7000がアッセンブルされています。
この2つですが、踏んでみると明らかに差があります。FC-RS510ではクランク裏面をえぐって軽量化を図っているのに対し、FC-R7000は中空構造によって軽量化と高剛性の確保を同時に行っています。私自身もかつて通常のクランクから中空構造のクランクにパーツ交換をしたことがあるのですが、明らかに後者の方がたわむ感じが少なく、カッチリとした踏み心地でした。
ちなみにチェーンリングの歯数もSCULTURA 400の50-34Tに対して、より重く実戦的な52-36Tとなっています。フロントの歯数は大きめですが、リアスプロケットも最大30Tと大きいものが入っており、一番軽いギアだとフロント34T×リア最大28Tの車体とほぼ同じギア比になるので、登りも問題なし。
ステムも異なります。通常ほとんどの完成車には-5°などの比較的上向きのステムが付いていますが、このモデルに限っては-17°のいわゆる水平ステムを装備。同じステム長でもよりハンドルが低くなり、深い前傾姿勢を取れるようになります。
いかがでしょうか。シリアスに走りたい方にも、これからガッツリ走りたいビギナーの方にもおすすめの一台となっております。
SCULTURA 400との価格差、ひいてはお値打ちさに納得して頂ければ、私も書いた甲斐があるというものです(笑)
ご検討の方いらっしゃいましたらお気軽にお声がけください。採寸させて頂きます。
ご来店心よりお待ちしております。
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5月23日(土)から営業時間を
通常営業【12:00~20:00】
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