完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2021/01/26 20:45
京都店フルヤです。
本日、キャノンデールのエントリーを担うCAAD OPTIMOの新型モデルが入荷いたしました!
実はわたくし、旧モデルのオプティモを通勤用として所有しており、リニューアルした新型にも昨年の発表直後から注目しておりました。
というわけで今回は、旧モデルとの比較を交えながら詳しく見てゆこうかと思います。
cannondale CAAD OPTIMO 1
COLOR:CANDY RED
SIZE:51
¥140,000+税
今回入荷したのはシマノ105を搭載した最上位モデル、OPTIMO 1。
キャンディカラーの鮮やかなレッドにホワイトのロゴが映える、シンプルなデザインです。
キャノンデールの新ロゴには賛否両論ありますが、だいぶ見慣れてきた感じもありますね。
さて、まず注目していただきたいのはこの価格。
リムブレーキのエントリーモデルとはいえ、フルカーボンのフォークに105のアッセンブルで税抜14万円ポッキリのプライスタグは、他欧米メーカーより格段にお求めやすいのは言うまでもなく、コスパに定評のあるメリダ、ジャイアントなど台湾系ブランドとも同等あるいはそれに勝るほど。
ちなみに私が購入したデビューイヤーのオプティモは、アルミコラムのフォークながらも105モデルで16万円、ティアグラモデルでようやく14万でした。オーナーとしては複雑な心境ですが、キャノンデールの頑張りが伺えます。
それでいて細かいところにも手を抜いていないどころか、しっかりとしたこだわりが見受けられます。
社外品やシマノでもノングレード品がアッセンブルされがちなクランクやブレーキが105グレードなのもさることながら、
チェーンまでシマノ製の105グレードがインストールされているのにはちょっと驚きました。
クランクやブレーキを含めたフル105を謳う車体でもチェーンだけK◯Cの廉価グレード…みたいなパターンが多い中でこれはリッパです。
上位モデル同様ドロップしたシートステーは快適性とエアロ効果に一役買っています。シートポストはCAAD13やSUPERSIX EVOのようなD型断面ではなく円断面に、シートクランプも一般的なタイプとされています。
旧モデルでも乗り心地には定評のあったオプティモですが、更に磨きがかけられていそうですね。
さて、この写真で旧モデルには無かった”あるモノ”に気付いた方、もしいらっしゃれば相当鋭いです。
そう、UCI認定マークが付いています!
UCIとはフランス語のUnion Cycliste Internationale、日本語で言うところの国際自転車競技連合の略称。
このUCIの認可がない自転車はUCIの認めるレースに出場できない、あるいは記録が認められないのです。
国内のレースでも大きいものだと参加規定にUCI認定フレームを定めるものがありますね。
逆に考えれば、このマークが付いている自転車はレースユースも視野に入れて売り出されている…という見方もできます。そしてそのUCIマークが、エントリーであるはずの新型オプティモにも付いているのです。
売り場の自転車をざっと見てみましたが、税込定価20万円以下の車体でUCIマークが付いている車体はこのCAAD OPTIMOだけでした。
それもそのはずで、このマークを付けるためにはUCIの定める様々な条件をクリアせねばならず、また申請自体にも少なくない費用が必要となるなど、ただのマークのように見えてお金も手間もかかるものなんです。
そのUCIマークを敢えて付ける。新型オプティモへのキャノンデールの気合がお分かり頂けるかと思います。
フレーム自体も進化しています。先述したドロップシートステーの他、ダウンチューブも従来の円断面から空力と剛性のバランスの取れるカムテール形状に。
ジオメトリも旧モデルから引き続きエントリーとしてはレーシーな設定。アルミフレームのパイオニアであるキャノンデールのことですから、絶対的な重さこそあるもののしっかり進む旧オプティモの乗り味を更にレベルアップさせていることでしょう。
話が少し脱線してしまいましたが、その他にもまだまだこだわりが詰まっています。
地味ながらも個人的には最も大きい(というかウラヤマシイ)と思うのが、ボトルケージ台座の見直しです。
ダウンチューブの台座が下部にひとつ増え3つになったほか、旧型でかなり高い位置にあり不評だったシートチューブ側の台座がFDバンドをまたぐ形で大幅に下部にオフセットされました。
奥の白い車体が同じ51サイズの旧型オプティモなのですが、比べると違いが一目瞭然かと思います。
この変更によって、ボトルケージ装着時の見た目がよくなるだけでなく、ボトルの出し入れが容易になりました。小さいフレームサイズだとより違いを実感できるかと思います。
ユーザーの声に寄り添った結果か、トップチューブのスローピングがキツくなったことに伴う対策なのかは分かりませんが、なんにせよアッパレな変更です。
更に細かいところでは、コラムスペーサーがカーボン製に。上位のCAAD13でもアルミなのに…。
また、フォークやシートステーにダボ穴が追加されており、バイクパッキングもより楽しみやすくなったのも注目の変更点。
これだけたくさんの魅力を備えながらも破格のプライスタグを掲げ、初心者の方はもちろん上級者も楽しめる新生オプティモ、爆売れ間違いなし…と思っていたのですが、爆売れどころかなんと2021年分のメーカー在庫がすべての仕様で既にない状況(!)
当店では今回ご紹介いたしましたCAAD OPTIMO 1の他にも、こちらも51サイズのみとなるものの更にお求めやすいY’s RoadオリジナルのCAAD OPTIMO Claris(¥90,000+税)も在庫しております。
これらの車体、ほとんどのショップで現物限り、あるいは既に売り切れ…といった状況が予想されますので、ご購入をお考えの方は是非お早めに!お電話で取り置きの方も承っております。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。
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