完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2021/05/18 10:54
こんにちは!京都店スタッフの清水です!
実は私、クロモリのロードとMTBに乗っておりまして、京都店のスチールフレームの自転車に勝手に親近感を覚えています。
今回はその中でも特に心惹かれる1台をご紹介しようと思います。
RALEIGH CR-DC
¥129,800(税込)
細身でクラシカルな雰囲気漂う自転車です。
最近の自転車はパーツが黒で統一されているものが多いので、シルバーパーツは一周回って新鮮にすら感じます。
フレームのカラーはブラウンブラックとクラブグリーンの2種類です。
(撮った日が曇りだったので、クラブグリーンの方はキレイに色が見える写真が取れませんでした…是非実物をお店に見に来てください!)
公式サイトなどの画像を見るとちょっと地味めに見えるのですが、実物のブラウンブラックは荒く磨いた銅のような色、クラブグリーンは近くでよく見ると黒ではなく深い緑色で、どちらもデザイナーのこだわりをひしひしと感じます!
こんな感じのクラシカルで渋めな印象の自転車ですが、スペックはしっかり現代マシンです!
最近流行りのグラベルやツーリングにピッタリな40cの太めタイヤを履き、ニュースタンダードの立ち位置を獲得したディスクブレーキ搭載です。
ややこしい規格の話になりますが、ディスクブレーキの固定の方式はフラットマウントになっています。
フラットマウントは現行のロードバイクで主流の規格であるため、パーツのアップグレードや今後のメンテナンスに便利です!
コラム径は28.6mm、ハンドルバーのクランプ径は31.8mmで、これも現在主流の規格です。
スチールバイクの細身な見た目が好きだけど、パーツを交換するときに選択肢が少ない、という悩みも無縁ですね。
個人的にとても好感が持てるのがチェーンステイとBBの接合部周りです。
チェーンステイをよく見ると、途中にパイプではない所があリますよね?
これは部材と呼ばれるフレームのパーツを溶接することで、太いタイヤを装着できるようにしつつ、より丈夫なフレームを作る工夫です。
しかし、溶接の手間やフレーム部材のコスト増えるので、高価なフレームだけに採用されたり、チェーンステイのパイプを曲げてタイヤのスペースを作るのが一般的です。
その点、このフレームは比較的低い価格帯にもかかわらずこういった工夫をしていて、個人的にすごくポイント高いですね!
…と、なんだか細かい話が多くなってしまいましたが、とにかくスチールフレームの細身な見た目が好きな方には超おすすめです!
カラーや質感もすごく良いので、是非実物をお店に見に来てください!
ご来店お待ちしております
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