完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2021/11/07 19:29
目次
いつもワイズロード京都店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、社内研修のため11月の定休日を変更いたします。
第二月曜日 11月8日 営業
第三水曜日 11月17日 お休み
お客様には大変ご迷惑おかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
京都店フルヤです。
今回は、最近あまり見かけなくなったスペック高めのアルミロードをご紹介させて頂きます。
SIZE : M(175cm前後)
COLOR : Black
¥148,500-(税込)
レース用ロードバイクからシティサイクルまで、あらゆるジャンルを手掛ける台湾メーカーのジャイアント。そのロードバイクラインナップの中で、エントリーモデルの位置付けがこのコンテンドシリーズになります。
従来のジャイアントのエントリーロードは、スポーティさより快適性を重視したエンデュランスモデル”DEFY”シリーズのモデルだったのですが、数年前にラインナップを改変。エントリーラインは”CONTEND”に統一され、先述の”DEFY”シリーズと、プロも駆るレーシングシリーズ”TCR”の中間くらいに位置するような、スポーティながらもリラックスして乗れるような独自の設計となりました。
その中でも、今回ご紹介させて頂いております CONTEND SLは上位機種となるモデルとなります。ノーマルモデルとの最大の相違点は、やはりフレームの設計になります。モデル名に関するSLの通り、”ALUXX SL”と呼ばれるグレードのフレームとなっています。
具体的なノーマルグレードとの差としては、まず、素材となるアルミに重量剛性比の高い(≒軽いまま頑丈にできる)6011番のモノが使われている点が挙げられます。また、製法も異なっており、必要に応じて部位ごとに細かく厚みを変えているトリプルバテットチューブを採用しているのも特徴。こういったジャイアントの技術を駆使したフレームの恩恵で、完成車重量は8.9kgと他社エントリーロードとは比較にならない軽量さを実現。カスタム次第によっては、余裕で7kg台に持ち込めそうです。また、溶接もよりスムーズになっているので、ボコボコした溶接跡が目立たず見た目も抜群。見た目も中身も、いわゆる「エントリーロード」とは一線を画す仕上がりとなっています。
特殊なのはフレームの素材・製法だけではありません。
先程溶接跡が目立たないため見た目が良好と述べましたが、それに輪をかけているのが丁寧なケーブル類の内装処理。エントリーモデルでは内装されているとしても一部…なんてことが多いのですが、このコンテンドSLは、リアブレーキ・前後シフトワイヤーをフレーム内部に潜らせています。フロントブレーキのケーブルはリムブレーキモデルでの内装は難しいので、可能な限りのすべてのケーブルを内装処理していることになりますね。また、シートクランプも専用のカバーによって隠されています。
神は細部に宿る…なんて言いますが、まさにこういった細かいこだわりで、コンテンドSLはこの価格帯とは思えない高級感を手に入れているわけです。
D型断面のカーボンシートピラーに、自社開発で特殊なパッドが入ったサドルなど、快適な乗り味を実現させるためのこだわりも満載。また、ロードバイクではほとんど別売りとなっているペダルが付くのも、初心者の方には嬉しいのではないでしょうか。
コンポーネントは、2×10スピードのシマノ・ティアグラ4700系がアッセンブルされます。上位コンポよりリアのギアが一枚少ないですが、ここは必要にして十分といったところ。ギアが少ないからといって変速性能に問題があるか…というとそんなことは全然なく、かつて私もティアグラが載ったバイクを最初の一台に選びましたが、結局コンポを載せ換えることなく数年乗っていました。それくらい、使ってみると不満のないコンポです。
リアスプロケットは、11-34Tというかなりワイドレシオなチョイスがなされています。フロント50-34Tというこちらも軽いギアを備えるフロントチェーンリングとの組み合わせなので、激坂にもガンガントライできちゃいますよ!
そして、タイヤとホイール。見た目としてはさほど目立つわけでもなく、普通の完成車付属ホイール、いわゆる「鉄ゲタ」かと思ったのですが…
ん?このバルブ…
まさかの、初期状態でチューブレス。
これには目を疑いました。というか正直疑ったのは目どころではなくて、わざわざジャイアントのメーカーサイトや他店のブログまで確認してしまいました。で、やっぱり最初からチューブレス…。
さて、チューブレスとはなんぞや、という話ですよね。名前の通りですが、端的に言えば通常タイヤの中に入っているチューブが省かれているシステムのことです。チューブレスにはエアボリュームを落とせることによる乗り心地の向上、転がり抵抗の軽減(=走りが軽くなる)といったたくさんのメリットがあるのですが、ホイール・タイヤともにかなりの精度が要求するため、どうしても価格が高くなる、という大きなデメリットがあり、完成車で元からチューブレス状態、ということはなかなかありません。あっても数十万という高額な車体の場合がほとんど。
そのチューブレスシステムが、10万円台の車体で標準となっているのです。これはちょっとした事件なのでは…。
アップグレードの定番にもなりつつあるチューブレス化。それを最初から享受できるのは、他にないメリットと言えます。
フレームに手間が掛かっているだけではなく、通常少なくない金額をかけて施工するチューブレスシステムが最初から導入されている、他のエントリーモデルとは明らかに別格の雰囲気漂うこのコンテンドSL。その分お値段もどうしても上がってはしまいますが、+5万円弱でここまでの内容であれば、敢えて選ぶ価値もあるのではないかと思います。
他サイズのお取り寄せは要相談となりますが、お気軽にお声掛けください。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。
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ワイズロード京都店が紹介されました
・入店前の手指の消毒にご協力お願いいたします
・納車の際は他のお客様と時間が合わないよう調整致します。
ご希望の日時で承れない場合がございますので予めご了承ください