【ワイズロードスタッフ試乗会】知ってたけどやっぱりすごいオルトレXR4CV。
by: 京都店

こんにちは京都店吉野です。
前回に引き続きワイズロードスタッフ試乗会で乗った車体のインプレをしていきます。

0.1 BIANCHI Oltre XR4 CV DISC DURA-ACE R9120 FULCRAM RACING QUATRO

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BIANCHI Oltre XR4 CV DISC DURA-ACE R9120 FULCRAM RACING QUATRO

フレームセット価格　591,800円

京都店に多数在庫あり
限定モデルもあり〼

京都店と言えばビアンキでしょう。到着して真っ先に乗りました。短いコースでしたが後に乗った他社のものと比べても頭一つ抜けた乗り心地でカウンターヴェイル（CV）の振動除去力の高さを実感できました。というのも平坦できれいな舗装路といえどタイヤが転がれば微振動が起きます。これが疲労感の元になるのですが各メーカーいろんなことを考えます。あの手この手でライダーの疲労を軽減する為に昼夜開発を続けているそうですが、ビアンキのCVは別格です。ライド中の細かな振動がなくまるで滑っているかのようななめらかな乗り心地、これならどこでも苦なく使えそうです。

とにかくオールラウンドなオルトレXR4DISC

漠然といいロードバイク欲しいなと思っていてまだメーカーも使用用途も決まっていないならオルトレXR4にすれば間違いはありません。エアロロードですが坂を登れないとは言っていません。乗り手のやる気半分、マシンの性能半分です。登りでスペシャリッシマに抜かれても下りで追い抜けばノー・プロブレム、大丈夫です、なんの問題もありません。もともと剛性の高いフレームなので平坦は踏めば踏むほど加速しながらも乗り心地の良さは失われずコーナーもまるで身体の一部のように思った通りに曲がる。当たり前と思うかもしれませんがけっこうその辺りがチグハグな自転車は多い気がします。

エアロロードにはディープリム？

今回の試乗車にはフルクラムのレーシングクアトロDBがアッセンブルされていました。風もなく、坂もないのでこれでいいなと思いましたが好みに合わせてもっとリムハイトの低いホイールにしても汎用性があっていいような気もします。エアロロードだからリムハイトは高くないといけない！ということはありませんからね！かっこいいですけど！

オルトレXR4 DISCはVISION メトロンハンドル付き！

一体型ハンドルと聞いてまず思い浮かぶのはメトロンではないでしょうか？剛性、エルゴノミクス、どれをとっても最高のハンドルです。下ハンを握ってもがいてもたわまない安心感、手にフィットするハンドルの形、長時間握っても疲れにくい設計になっています。

感想

京都店でも紹介することの多いオルトレXR4DISC、すごいのは知っていますが改めてCVの快適性の高さを実感しました。フレームの完成度も非常に高いので乗る方に合わせたアッセンブルをすることで幅広い層に適合できると思います。今のところ予定はないけど、いつかレースやエンデューロにも参加してみたいなと考えているなら間違いのない1台です。

京都店にもございますのでぜひスタッフにお声掛けください。

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