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2022/02/03 20:19
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エントリーロードからのステップアップにも、ちょっと奮発した最初の一台にも人気のある中価格帯のカーボン製ロードバイク。
本日はそんな中から、特にお値打ち感の光る一台を紹介させて頂きます。
COLOR : Carbon, Hematite
SIZE : S, M, ML
自社工場も持つ業界最大手の台湾メーカー・GIANT。
品質の高さはもちろん、パッケージングに対する価格の安さにも定評があるメーカーです。
このTCR Advanced 2 DISC KOMも例外ではなく、油圧ディスクブレーキ仕様のSHIMANO 105を搭載しているカーボンフレームのロードバイクとしては、他社が35~45万円くらいでラインナップする中で頭一つ抜けてお求めやすいプライスタグを掲げています。
TCRは、GIANTが最も力を注ぐオールラウンドモデルのロードバイク。
サイズにもよりますが、かなり急なトップチューブのスローピングが特徴的です。
スローピングといえば、1997年に世界で初めてスローピングフレームを送り出したのもこのGIANT。ホリゾンタルばかりだった当時、重量剛性比など他社よりも数多い優位性を持ったスローピングフレームの台頭は、当初物議を醸すほどだったといいます。
“Total Compact Road”たるコンセプトの略称をそのままモデル名としたTCRは、デビューから今年でなんと25年。2021年モデルから刷新された現行モデルは実に第9世代にあたります。
25年もの期間、変わらぬコンセプトで煮詰められ続け、レースの世界でも数多くの表彰台を飾ってきたTCR。その完成度に疑いを挟む余地はありません。
第9世代の特徴として、これまでのクライミング重視の傾向から、完全なオールラウンダーへと開発目標を移行したことが挙げられます。
具体的には、・軽量化・剛性の強化・空力性能の強化 といったところ。その萌芽は随所に見られます。
わかりやすいところでは、シートポストの形状。
空力に優れる翼断面の後半を切り落とし、空力と重量のベストバランスを狙ったカムテール形状を採用しています。
先代から大きな変更がないようにも見えるフレーム形状も、実は全てのチューブが一から再設計。実走環境を模した風洞実験とCFD解析を経て、重量や剛性はそのままに空力性能が最大化するようにデザインされているといいます。
副店長松月の私有する先代TCRと見比べると、なるほど細かいチューブの形状や処理が全くの別物でした。
コンポーネントには、もはや説明不要の感がある”SHIMANO 105″がアッセンブル。
モデル名に冠する”KOM”―King Of Mountainの名の通り、ヒルクライムに挑みやすいよう50/34×11-34Tというかなりワイドなギアレシオの設定。激坂でも足を付かずに登れそうですね。
変速性能もさることながら、グロスブラックの塗装がフレームのカラーによく似合います。
油圧ディスクブレーキ仕様となっており、軽いタッチでもしっかりブレーキが効きます。
お求めやすい価格ながら、見た目からスペックまで高水準でまとまっているこちらの車体。
更に2/28までのご成約で、105グレードのビンディングペダル PD-R7000をプレゼント!!(¥15,682相当)
このお得な機会に是非お買い求めください。
お客様のご来店、お待ちしております。