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【フロアポンプ】大人気な2種類のポンプを比較してみました!
by: 太田

 

~定休日のお知らせ~

いつもワイズロード京都店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
定休日と営業時間をお知らせさせていただきます。

定休日

毎週月曜日

営業時間

12:00~19:00

お客様には大変ご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

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こんにちは!

京都店の太田です!

GWの連休中に大変多くのお客様に納車していただきました!

多くの方は納車の際にライト、ベル、フロアポンプといった必須装備をお買い上げなさったと思います。
もしかすると必需品を買い忘れてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その中でもフロアポンプ(空気入れ)は特に必需品です。
パンクの原因第1位とも言われる「リム打ち」の多くは空気の入れ忘で低圧の状態で走ったことが原因で発生いたします。(空気があまり入っていない風船を握ったときに割れてしまうのとほぼほぼ同じような原理。)
なのでスポーツバイクを初めて購入される方には私たちも強く一緒に購入されることをお勧めしております!

今回は当店で置いている大人気なフロアポンプを性能面や価格面から比較していきたいと思います1

・TOPEAK「JoeBlow Sport III」

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黄色の本体が目印のポンプです!入れ方は至ってシンプル。レバーを下ろした状態でバルブに合わせて空気を差し込みんだあとにレバーをあげ、メモリが空気圧を指し始めたら空気を指定空気量まで入れていきます!
この空気入れの特徴として、とにかくプッシュが軽いです!同価格帯の他社製品よりも力を入れずに空気入れることができます。また、仏式・米式両タイプに使うことができるヘッドを標準装備しているので、ママチャリに空気を入れる時にヘッドの部分にアダプターを別で取り付ける必要がなくなります。ストレスフリーなこちらの商品はお値段が¥5,720です
当店で置いている空気入れの中ではやや高い部類に入りますがお値段の価値はあります。

・Panaracer「ONE TOUCH」

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我らが日本が誇るサイクルパーツメーカーパナレーサーが出すワンタッチ式フロアポンプ。特徴的なのはその口金。

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出っぱっている方をバルブに差し込むことで簡単に空気を入れることができます。その便利さは他のフロアポンプを寄せ付けません。そして、なんといってもその取り付けの軽さが魅力的です!レバータイプのものは空気を漏らさないためにガッチリと挟み込みます。そのため取り付けや取り外しに結構な時間がかかります。特に取り外しの際に力を入れすぎてディスクブレーキローターで手を切ってしまった方も自分の周りにはいます。このポンプでは取りつけと取り外しに力が必要ないので安心です!

・お値段勝負「JoeBlow Sport III」VS「ONE TOUCH」

値段は
・TOPEAK「Joe Blow Sport III」・・・¥5,720

・Panaracer「ONE TOUCH 」・・・¥5,170

となっていて、ややONE TOUCHの方が安いです!550円の差があります。

・入れやすさ勝負「JoeBlow Sport III」VS「ONE TOUCH」

私の700×28Cのチューブレスタイヤに空気を入れる速度で今度は勝負いたします!
ルールは簡単。空気圧が0barから5.5barになるまでにかかった時間の速さで勝負します。

まずはJoeBlow Sport III。結果は、、

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なかなか早い!24.14秒!特に力を使うことなくフィニッシュ!安定感のある入れ具合です。

次にONE TOUCH。結果は、、

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こっちも早い!28.01秒!前半とても入れやすかったのですが後半空気が入ってくると少し重くなってきます。

・まとめ

値段で選ぶなら550円安いONE TOUCH。
入れやすさで選ぶならJoeBlow Sport IIIで決まりでしょう!

どちらの商品も京都店で多数在庫ご用意しておりますのでご来店お待ちしております!