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【海外輪行】飛行機輪行の際は必ず予備パーツを!
by: 太田

こんにちは!
京都店の太田です!

先日、個人的に行っていたヨーロッパ縦断ツーリングから帰ってきました。

ヨーロッパに自転車を持って行く際多くの場合飛行機にに預け荷物として自転車を持って行くと思いますが、やはり気になるのは傷や部品の損傷です。

飛行機にスポーツ自転車を乗せる場合、航空会社にもよると思いますが多くの場合で免責(傷や破損でも航空会社は補償してくれない。)なので泣き寝入りするしかありません。

私は以前北海道縦断ツーリングで飛行機に搭載した際、ハンガーが曲がって帰ってきたので

・プチプチマットでの梱包
・ハンガーの保護

をかなり念入りに行いました!

IMG_8851

往復ドバイのフラッグシップ航空会社「エミレーツ航空」を利用しました。行きの関西空港のスタッフさんはとても丁寧に自転車を扱ってくださいました。そのおかげか、行きは一切の破損もなく無事ヨーロッパまで辿り着けたのですが、問題だったのは帰り。

帰りはロンドンのガトウィック空港から出発しました。
イギリスまで行くユーロスターという国際列車に搭乗を拒否されてしまい、かなりキツキツな日程だったためかなり梱包はソフトな形で終わらせてしまいました。

そのせいか、帰国後確認したら

こんな感じになっていました。

ハンガーが真っ二つになっていました!

IMG_9698

写真はないですがSTIのレバーもかなり曲がっていました。

当然と言えば当然です。完全に自分の梱包不足です。

幸いなことにハンガーの予備を注文していたので帰宅後すぐ交換しました。

飛行機輪行の際、リアディレーラーハンガーは破損するものと考えてあらかじめ補修パーツを持っておく方がいいと思います。

リアディレーラーハンガーはほとんどの場合在庫としては置いておりませんので注文という形になります。

京都店では一部車種のリアディレーラーをご用意しています。

・在庫あり車体(2022/9/27現在)

・GIANT ESCAPE/ESCAPE RX/CONTENDシリーズ
・KhodaaBloom RAILシリーズ
・CANONNDALE CAAD13/synapse carbonシリーズ
・PINARELLO DOGMA/F/F12/PRINCEシリーズ

 

年式やDISC/リムなど詳しいことはスタッフにご質問ください!

飛行機輪行される予定のある人はお早めにご注文ください!