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完成車によくついているあのホイールのご紹介。
by: 京都店

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どうも京都店 吉野です。

 

春に自転車をご購入いただいた方が
カスタムのご相談に来られることが多くなり、秋を感じています。

 

 

カラーカスタムなども人気ですが
やはり多いのは走りに直結するカスタム。

 

コンポの載せ替え、ホイールの交換などでしょうか。

 

コンポの載せ替えは時間がかかる上に非常にコストがかかる。

 

一方ホイールは選ぶもの次第ですが
だいたい10万円くらいのコストでかなりの違いを実感できます。

 

コンポの載せ替えは厳寒期のオフシーズンにして
手軽なホイール交換しませんか?

 

なのでおすすめのホイールをご紹介しようと思ったのですが
前もって調べていたらだいたいどこのサイトを見ていても同じようなことばかり・・・

 

このままではまるっきし被ってしまうので

 

急きょ予定を変更して、多くの完成車についているであろう

SHIMANO RS100をご紹介します。

 

 

SHIMANO RS100

 

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フロント 9,183円

 

リア   10,450円

 

 

 

 

 

 

スペック

 

リムサイズは前後とも622×17cで23c~32cのタイヤが使用可能です。タイヤタイプはクリンチャー、リムハイトは24㎜。重量は827g/1105g(F/R)で合わせて1932gと辛うじて2㎏を下回ります。

 

これの重量を重いと見るかどうかは人それぞれです。

 

どんなホイール?

 

完成車に使用されることの多いシマノ最安値のホイールで素材はアルミ、重量に目がいくのは走り慣れた人だけで初めて買う人にはあまり気にされることがありません。むしろ交換した時の喜びを今から味わえるのですから楽しみは取っておきましょう。

鉄下駄なんて呼ばれているので悪いホイールなのかと思うかもしれませんが実は結構優秀なホイールで、ロードやグラベル、クロスバイクなどに採用されているように守備範囲が広い。そこそこハードな使用にも耐え、転がり始めると扱いやすさを実感できます。ちなみに私の快適街乗り号もRS100を使っていたりします。

 

スポークの本数は20本/24本(F/R)

フロントはラジアル組でリアはタンジェント組のスポーツ自転車ド定番の組み方です。

 

京都店の在庫しているホイールの中で最も安価でカスタムというよりも修理でご購入される方が多いです。なんでカスタム目的で買う人がいないのかはお察しだと思いますが。

 

カスタムとして使うならもっと別の候補があるということです。

 

 

 

もっとも、よくわからないホイールがついてるならカスタムとしての価値は大きく上がりますが。

 

そんなことはさておき。

 

価格なりのスペックですね。

 

 

 

アップグレード目的なら

同じシマノならRS300やRS700などが候補に上がります。

 

 

RS500はそれほど高くなく、プチアップグレードにはぴったりで

 

コスパの良さと交換した実感が欲しいならRS700が候補に上がります。

 

 

 

RS700くらいの価格帯になるとZONDAやレーシング3なども候補に入ってきますね。

 

 

RS100は街乗り用としてもトレーニング用としても補修用としても優秀なのでホイールを交換した後も廃棄せずに置いておくのがおすすめです。