【ビンディングペダル】自分にあったペダル使ってますか？【ペダル沼】
by: 元井

こんにちは

京都店の元井です。

機材スポーツってやればやるほどいろんなパーツをいじくりたくなるし、どんどん迷走していきますよね笑

いわゆる”沼”というやつですね

僕が正に沼にハマったものがあります。

ペダルです。

乗り心地にも影響が出てくるのはもちろん、
ライド中に何度もつけたり外したりするものですからこだわって損はないと思います！

というわけで、今回は以前自分の自転車を紹介した時にあえて触れなかった
ペダルの話を僕の歴代のペダル順に紹介していこうと思います！

SHIMANO   SPD-SL

定番シマノのSPD-SLです。
僕が初めて使ったビンディングペダルです。

SPD-SLの特徴はバネ感が強く、しっかりと足とペダルがロックされることですね。
耐久性の高さ、またクリートの色で固定具合を変えられる事も可能です。

個人的にはこのしっかりロックされる感覚が合わなかったのですが、
かっちりロックされて“遊び“がないのが安心感があってよいと感じる人も多いと思います。

ちなみにこれに似たものでLookのペダルKEOペダルというものがあります。

上位グレードだとKEOブレードというカーボンの板の張力でロックするものもあります。

特徴としてクリートの寿命が長いという点が挙げられます。
SPD-SLよりも”より”かっちりロックされるイメージだと聞いたことがあります。
僕の周りではLookユーザーが多いですね。
（僕は使ったことないですが、、、）

Wahoo  スピードプレイ

次に僕が使ったのがスピードプレイです。

独特の形状で、付け方も一般的なビンディングペダルが前をはめて踏み下ろすのと異なり、真上から踏むことでロックされます。

これも割と硬くロックされるタイプに当てはまるようなのですが、僕は結構好きで、気に入っていました。

大学受験でロードバイクに乗らなくなった時にどっかやっちゃいました笑

クランクブラザーズ　EGG BEATER

大学に入ってから改めてロードバイクに乗るときにもうゆるポタや街乗りしかしないと思ったので選んだのが、クランクブラザーズのEGG BEATERです。

タイプ的にはシマノのSPDに近いですね。

めちゃくちゃ楽に脱着ができます。
ビンディングペダルの始めたころはビンディングできる面を探すのに手こずったりするのですが、
ビンディングのロック面が四面全方向にあるので初心者にもオススメだと思います。

一方で、踏み面がとても小さいので、そこに抵抗がなければになりますが、、、

TIME  XPRESSO

次は今現在僕が使用しているのがTIMEのXPRESSO 10です。

またレースに出ることになった時に知り合いに勧められ選んだものですね。

脱着しやすいのに外れる感じはしない不思議なペダルです。

特徴はその軽さですね。

中位グレードでもSPD-SLのデュラエースに匹敵するくらい軽いです！

付け外しの感覚も軽くて最初のころは付いたか心配になるくらいでした笑

裏面についているカーボンの板がバネの役割をして固定してくれます。

カーボンの曲がり具合を調節してロックの硬さの調節が可能です。

上位グレードのものになると空力を意識したエアロな形状になります。

僕のペダル探しはとりあえずここで落ち着いてます笑

今回取り上げたものはスピードプレイを除いて全て現物が京都店にあります！

ビンディングペダルを始めたい方、今のペダルがしっくりきていない方
是非京都店にお越しください！！