完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2022/11/18 21:08
寒いですね。朝起きて自転車に乗る気が起きませんね。
朝方の布団に猫が入ってきた日は布団の外に出るのに覚悟が必要です。
冬になると自転車乗りは室内トレーニングに切り替える人が多くなる印象です。
この時期の自転車屋は閑散期といってもいいでしょう。
ただいまワイズロードは年に一度のブラックフライデーのセール真っ只中。
人気のクロスバイクもお安くなっています。
110,000円 → 93,500円
2022年11月27日までの特別価格です。
ベスト・オブ・クロスバイク。
マイナーチェンジをしながら、長年愛され続けるエスケープ。
エスケープがきっかけでスポーツ自転車にハマってしまった方も多いでしょう。
そのエスケープの中でも走行性能高めのRXシリーズのご紹介です。
普通のエスケープはこちらの記事をご覧ください。
まずはなんといってもフルカーボンフォーク。
これだけで乗り心地が大幅に向上します。
アルミやクロモリなどの金属とは違いカーボンは繊維です。
折れてしまわないように何重にも巻き付けていきます。
しっかり剛性感はあるのに金属性フォークより軽量で、
強靭かつしなやかな繊維が小さな振動を逃がします。
今日は脱線しないつもりだったのですが・・・
エントリーロードバイクだったりいいクロスバイクになると「カーボンフォーク採用」とよく目にしますが、フルカーボンフォークとは大きな違いがあります。それはコラムという部分
写真の為に分解するほどの時間の余裕もないのでちょうど目の前にあったBianchi OltreXR4 F/Sで説明しましょう。
赤線の部分がいわゆるフォークで緑線がコラムという部分です。
フォークという1つのパーツではありますが部分によって呼ばれ方が違います。
だからなんだって話ですが「カーボンフォーク」と「フルカーボンフォーク」の違いはこのコラムにあります。
全部が全部ではありませんが一般的にカーボンフォークと紹介されているものはコラム部分がアルミだったりしますがフルカーボンフォークは文字通りコラム部分もカーボンです。
フルカーボンフォークほどの軽さはカーボンフォークにはありません。
ですがそんなに極端な軽さを追求しないクロスバイクやエントリーロードバイクならコストが下がります。
フルカーボンフォークである魅力は軽く、しなやかな乗り心地です。
ものにもよりますがフルカーボンフォークとカーボンフォークでは数百グラムもの重量差が生まれることもあります。
さて、話を戻しましょう。
エスケープRX2に採用されているのはフルカーボンフォークです。
脱線中に言っていたように乗り心地が良く軽量です。
変速は2×9枚の18段変速でフロントディレイラーにはシマノ アセラ、リアディレイラーはアルタスを採用。
チェーンリングは46-30TでXS,Sサイズには170㎜、M,Lサイズには175㎜のクランクが付きます。
スプロケットは11-34Tでサイクリングには十分すぎるスペックです。
ALUXX SL-Gradeのアルミチューブを採用し、ダブルバテットやトリプルバテット加工が施された軽量と剛性を併せ持ったフレームにD型シートポストを採用。
D型シートポストは丸型のシートポストよりもしなり、微細な振動も吸収しやすい特徴があります。
その形状故にほぼ専用品になりますのでメーカーが出している上位モデルしか選択肢がありませんが・・・
よく走るクロスバイクが欲しいならエスケープRX2 DISCがおすすめですよ!
ブラックフライデーの内にお買い求めください。