【BESV】電動アシスト付き自転車といえばPSA-1。
by: 京都店

どうも京都店 吉野です。

ここ数か月、電動自転車置いてますか？
とのお問い合わせをよく頂くようになりました。

YAMAHAやBESVなどの電動アシスト付き自転車ですか？
と聞くもどうも違うらしい・・・

調べてみると「モペット」と呼ばれる乗り物のようです

フル電動自転車とも言うらしいですが正確にはペダル付きオートバイです。

電動アシスト付き自転車と何が違うの？って話ですが

日本の法律上、電動アシストには24km/h以上はアシストがかからない仕組みになっています。

一方モペットの商品紹介を見ていると一部のサイトでは最高速度50km/h！免許不要！ヘルメット不要！などとなかなか恐ろしい言葉が並んでいます。

スポーツ自転車に乗っている方はお分かりいただけると思いますが50kmはなかなかの速度です。公道も大通りでなければ最高時速は40km/h制限のところが多いのではないでしょうか。

そんなモペットは原付以上の速度にノーヘルで車道をオートバイのように走り、一方通行などは自転車のように振る舞うことで逆走などもできるという無敵の乗り物にも思えますがペダル付きのオートバイですので括りは軽車両ではなく車両です。

当然歩道の走行はできませんし、ルールも

・ヘルメットの着用義務

・運転免許証

・自賠責保険の加入義務

・ナンバープレートの取り付け

・各指示器等のライトの取り付け

などが公道で乗る際には必要になります。

もう原付じゃん。

話は脱線しましたが当店で取り扱っているような電動自転車は24km/hまでしかアシストがかからずそれ以上は人力で漕がなくてはいけません。

当店おすすめの電動アシスト自転車をご紹介します。

BESV　PSA-1

238,000円

シティ向けのデザインに小型ながら10.5Ahと容量も十分でアシストモードは3段階でエコモード最大90km、ハイパワーモードで60kmとロングライドにはあまり向きません。

必要に応じてアシストのON/OFFをすればロングライドももちろん可能です。

きつい場面に合わせて使うのがおすすめです。

車体重量は約19㎏と決して軽くはありませんが電動アシスト付きと思えばそれほど気になりません。

担いで持ち運びませんからね。

フロントフォークとリア部分にサスペンションを装備しており、フロント50㎜、リア48㎜のトラベル量があります。

段差の多いシティユースにはうれしい機能ですね。

アシストつけての走行中は鍵を抜くことができないので頭の部分は折りたためるようになっています。

これが絶妙で余程足を内側に寄せない限り、走行中に足に当たることはありません。

で、肝心のアシストのON/OFF、バッテリーのリリースはぱっとみてわかるようになっています。

バッテリーは2.1㎏と結構な重量がありますので油断すると落としてしまうので注意が必要です。リチウムイオン電池なので経年で消耗してしまいますがPSA-1はロングセラー商品なので交換用のバッテリーも販売しています（取り寄せ品）

スピード、ケイデンス、パワー、走行距離を純正で計測でき、専用のスマホアプリで走行記録を保存可能でUSBポートから充電も可能です。

ブレーキは機械式(ワイヤー)のディスクブレーキを採用。ブレーキタッチの軽さこそ油圧には負けますが、街乗りには十分すぎる制動力とメンテナンスの容易さがウリ。どうしても引きを軽くしたいならグロータックを導入するか油圧に載せ替えるといいでしょう。

1サイズで身長150～180㎝の幅広い身長に対応します。なにもロードバイクのようにサイズ命ではありませんので少しくらい前後しても乗って頂けます。

カラーもたくさんありますよ！