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予算別!おすすめロードバイクとビワイチルートをご紹介。
by: 京都店

 

 

 

どうも京都店 吉野です。

 

 

 

 

暖かい空気、吹くと少し冷たい風、

 

春先のサイクリングは気持ちのいいものです。

 

 

 

ロードバイクを探している方の多くはビワイチをひとつの目標にしています。

 

距離はありますがみんなで走ればいい思い出になります。 

 

 

しかし、まずは自転車がないと始まりません。

 

 

今日は予算別で選ぶビワイチにおすすめ車体をご紹介。

 

 

予算50万円

 

CORRATEC ( コラテック ) ロードバイク RTCD 7170 105 DI2 RS171 D.BL/BL 48 ( 適応身長165cm前後 )

 

CORRATEC RTCD 7170 105 DI2 RS171

 

459,800円

 

 

 

 

 

 

内圧成型の際に発生するシワや肉厚の不安定さを無くすことで、より軽く、より強く安定したカーボンフレームにシマノ 105 Di2を採用し、ボタンを押すだけで変速できます。

 

 

こちらの上位グレードにはアルテグラ Di2モデルもありますが価格498,300円とオプションを買うとオーバーしてしまうので105モデルをご紹介しています。

 

 

残り約4万円もあればペダル、ライトセット、サイコン、安く抑えればシューズも買えます。

 

 

ちょっとしたサイクリングにはややオーバースペックに感じますが
いいロードバイクはより軽い力で速く、快適に、遠くまで行くことができます。

 

 

Di2で変速の煩わしさもほぼなく油圧ブレーキで制動力も申し分ありません。

 

 

 

 

 

予算40万円

 

GIANT ( ジャイアント ) ロードバイク TCR ADVANCED 2 DISC KOM ( TCR アドバンスド 2 ディスク KOM ) カーボン 470/M(適応身長目安180cm前後)

 

 

GIANT TCRADVANCED2 DISC KOM

 

352,000円

 

 

 

 

 

最上位SLグレードの設計思想を踏襲し、優れた重量剛性比と空力性能を誇るレースバイクです。

 

最大32mmのタイヤクリアランスとフレーム設計で優れたコントロール性を実現しています。

 

 

機械式とはいえ105の性能の高さを十分に感じられます。11速もいるか?と思いますがロングライドならあるに越したことはありません。

 

KoM(KING of MOUNTAIN)の名の通り軽量で登りが楽なのはもちろん、平地でも快適な走行が可能です。

 

 

 

予算30万円

 

MERIDA ( メリダ ) ロードバイク SCULTURA RIM 4000 ( スクルトゥーラ RIM 4000 ) ブラック/ブルー 38 ( 適正身長145-155cm )

 

MERIDA SCULTURA RIM 105

 

 

264,000円

 

 

 

 

コスパのいいカーボンロード、スクルトゥーラ。

 

シマノ105採用でリムブレーキではありますが制動力は十分です。

 

 

身長145㎝の方も乗れる極小サイズから取り揃えがあります。

 

 

 

予算20万円

 

NESTO ( ネスト ) ロードバイク ALTERNA ( オルタナ ) ワインレッド/チャコールブラックグラデーション 430 ( 適応身長:150-165㎝ )

 

NESTO ALTERNA SORA

 

151,800円

 

 

 

 

 

エントリー向けのコンポーネント シマノ SORAを採用し、105モデルよりも大幅に価格を抑えています。

 

お手頃な価格でありながら9.0㎏と軽量でフレームリア部に快適性を向上させる振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を採用しシートステーとチェーンステーを横扁平に加工することで、リア部が縦方向にしなりフレーム自体が柔軟に路面に対応するのでロングライドにも◎

 

 

 

ビワイチのルート紹介

 

 

 

ルートは3種類あり、自分のレベルに合わせて距離を選べます。

 

 

1 南湖1周 (大津港~草津~琵琶湖大橋~堅田~大津港)

 

 

距離50㎞程度 所要時間3~4時間 (初心者向け)

 

 

大津港を出発して反時計回りに大津港から琵琶湖大橋の南湖をぐるっと回る50㎞程度の初心者向け琵琶湖沿いサイクリングです。ほぼアップダウンもなく、瀬田にはコンビニがあり、草津には道の駅もあるので補給に困ることも少なく、気軽にチャレンジできるのがポイントです。

 

 

ほとんどが左側に琵琶湖を眺めながら、一部を除いて道もある程度きれいで爽やかな風を感じるちょっとした運動におすすめです。

 

 

注意点は琵琶湖大橋から堅田のコースがややわかりにくい点と、堅田から大津港までの道はあまりきれいではなく、交通量も多いので周りにも気を遣った慎重な運転が求められること、撥ねたアスファルト片が口元に当たるとすごく痛いので注意が必要です。

 

 

2 北湖1周 (琵琶湖大橋(守山)~彦根~賤ケ岳トンネル~白髭神社~琵琶湖大橋(堅田))

 

 

150㎞程度 所要時間6~8時間程度 (中~上級者向け)

 

 

ビワイチといえば北湖を1周することを指すことが多いです。先ほどの南湖とは違い、のどかな田舎道といったイメージで2か所ほどアップダウンがあります。走り切れたら話題にできるのでぜひ挑戦してみてもいいんじゃないかと思います。また、観光スポットも多くのんびりと泊りでサイクリングしてもいいかもいいかもしれません。

 

 

注意点は距離が長く田舎ゆえに補給ポイントが少ないので、あらかじめ補給食を用意したりしないといけません。私は夏のビワイチで水の大切さを思い知りました。交通量自体は決して多くありませんが時折横を通るトラックなどには迷惑にならないように気を付けなければいけません。メカトラブルによう走行不能や心が折れて走行不能になった場合の為に輪行袋なども準備しておいた方がいいです。本当に帰れなくなるので。

 

 

 

3 フルイチ (大津港~草津~彦根~白髭神社~堅田~大津港)

 

 

距離200㎞ 所要時間 10時間程度 (上級者向け)

 

南湖+北湖の200㎞を走り抜いたあなたは立派なサイクリストです。
仲間と一緒に走るのがおすすめです。なぜなら本気でタイムアタックでもしない限り、無言で漕ぐのは寂しいし、万が一の時助けてもらえないからです。奥琵琶湖の人気のない場所でトラブルがあるともうえらいことになります。

 

 

 

 

所要時間は平均20㎞/hで走行した場合です。休憩は計算していません。

 

 

ビワイチのいいところはあまりアップダウンがなく、行く日さえ間違えなければ風も穏やか、水辺の爽やかな風を感じられてとてもいいのですが、京都から自走で行こうとするとなかなか大変です。

 

 

 

京都市内から自走で行くなら

 

 

京都市内からのルートはだいたい3つ

 

 

1 逢坂越えルート (しんどさ ★★)

 

 

自走で行くなら1番無難で1番疲れない気がするルートです。注意点は山科~逢坂の区間に高速を降りた車との合流があります。タイミングが良ければ十分に安全確認してからスッと通れますが、本線も合流も交通量が多く道幅も狭いので横を通る自動車も、通られる自転車もヒヤヒヤします。歩道は反対車線にしかありません。

 

 

初心者でも簡単に登れる体力的には楽なルートですが自動車が真横を走る分神経は使います。
複数人で通るときは先頭と最後尾はベテランが付いてあげた方がいいかなと思います。

 

 

2 小関越えルート (しんどさ ★★★★★)

 

 

山科の裏道をうねうねと通り抜けたどり着く小関越。旧道などもありますがとても走りにくいので表道だけご紹介します。平均勾配8%、最大勾配15%、高さ80mをわずか1㎞ほどで越えます。設計ミスか?一瞬どこぞの六丁峠を思い出しますね。

クライマーにはちょっとしたトレーニングにはちょうどいい場所らしいのですが、私は無理です。特にビワイチ前にこんなところで踏めませんし・・・

 

 

・・・帰りにいけばいい?そんな足が余ってるとでも?

 

 

3 山中越えルート (しんどさ ★★★★★★)


百万遍のあたりから入りひたすら頂上の比叡山ドライブウェイを目指すルートです。275mを6㎞ほどで登ります。上の小関越えと比べれば大したことなさそう!と思うかもしれませんが、そもそも高さ80mを1㎞で登るのがそもそも設計ミス説(自説)があるのできついんです本当に。ちなみに平均斜度は5%程度で最大傾斜は20%、〇〇越えルートに甘さはありません。これだけで帰りたいです。


京都から滋賀に抜けるルートでは滋賀県側の下りがきついのでスピードを出しすぎてはいけません。路肩もちょこちょこ荒れていたり、砂利があったりするので下手な運転をするとスリップします。

逆に滋賀から京都に抜けるルートはつづら折りの坂が本当につらい。
交通量も多いので下手な運転はできません。下りは道も広いので割と楽しいです。

 

 

自信がない!という方は車に積んで行ったり、輪行したほうがいいんじゃないかと思います。1番疲れず安全です。

(しんどさは主観です。)

 

 

 

かさばらない装備を考える

さて、慣れた方なら装備選びにそれほど悩んだりすることもありませんが、初心者はそうもいきません。あれはいるんだろうかこれもいるんじゃないかと荷物は増えていく一方です。1日で帰る予定なのに16L(約1泊分の容量)のバックパックをパンパンにしたり・・・

 

 

 

ビワイチに必要なものをご紹介します。

 

 

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・ボトル(水分)

・補給食(ミネタブ、ようかん)

・携帯工具(六角レンチ(4、5mm)、タイヤレバ―、修理キット)

・現金(5000円くらい)

・身分証明書(免許証、保険証)

・携帯電話、スマホ

・輪行袋

 

 

これだけあれば基本的にはどうにかなります。

この程度の装備ならバックパックを背負うまでもありません。
ボトルや輪行袋は自転車に取り付ければ済みます。

 

あとは細々したものばかりなのでサイクルウォレットに突っ込みましょう。

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カペルミュール WPサイクルリングウォレット

3,520円

 

 

 

 

すべて詰め込んでもすっきり収納できます。
私は補給食を背中ポケットにすぐに食べられるようにそのまま突っ込んでいるのでこの中にスマホ(iPhoneSE)と最低限の工具、お金などの濡れては困るものを入れています。

 

 

めっちゃ便利なのでおすすめです。

 

 

 

 

初めてのビワイチ、楽しみ半分不安半分ですよね。
挑戦前にぜひ京都店で装備を揃えていきませんか?

 

 

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ビワイチの魅力たっぷりですよ!ぜひ持って行ってください。

 

 

 それでは。