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【お客様の一台】新型105 Di2でより快適に仕上がったバイク
by: 京都店

どうもみなさんこんにちわ!

京都店の上田です。

本日はコンポーネントの載せ替えを承りました!

ご依頼していただいたO様、誠にありがとうございます!

それでは今回の車体を紹介させていただきます。

BIANCHI OLTRE XR3 105 Di2

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BIANCHIが誇る、エアロレーシングバイクの中軸モデル。

 

 

この車体に初のDi2化です!

 

 

機械式ULTEGRA  R8000から新型105 R7170での載せ替えです!

 

 

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新型105Di2は12速化、セミワイヤレス化もされていますので、ケーブル周りがスッキリされています。

 

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このあたりもブレーキホースしか出ていません。

 

 

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ブレーキローターはお客様と相談して、もともと使っていたものがほとんど擦り減っていないのでこのまま使用することに。

 

少し前のOLTRE XR3のモデルは、フロントディレイラーの取り付けが、直付けではなく、バンドタイプなのですが、それも問題ありません。

 

 

これを使えば直付けフロントディレイラーをバンドタイプに変換できます。

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とても綺麗に装着されています。

 

作業風景

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まずは車体に付いていた元々のコンポーネントを取り外します。

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GARMINのケイデンスセンサー、これも外して次の新しいクランクに取り付けます。

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取り外したコンポーネントがこちら。

ペダルも込みこみでやはり汚れてきていますので綺麗にしていきます。

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しっかり洗浄すればパーツの寿命が延びたりするのでこういったタイミングで洗うのをお勧めします。

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チェーンステーの裏や、シートチューブの部分は汚れやすいので、綺麗にしてから取り付け作業に取り掛かります。

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これが今回の主役のR7170。

やはり新しいコンポーネントは美しいですね。

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↑作業前

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↑作業後

載せ替えと一緒にステムの余分なところをカットすることに。

ちょっとした軽量化や見た目が変わってよりかっこよくなりました。

チェーンステー部分も内装ではなく、外装だったのですが、ここもエレクトリックワイヤーが暴れないように工夫がされています。

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見た目もスッキリ、ケーブルが暴れて万が一の事態になることも防げて一石二鳥です。

エアロレーシングバイクでありながら振動除去機能を持つCV(カウンターヴェイル)使用で且つ、そこに105 Di2と楽に乗ることに特化したカスタムに仕上がりました。

これでロングライドも今までのものよりも更に快適に、疲れにくくなったこと間違いなしですね!

これからの自転車生活、思いっきり楽しんでください!!

京都店ではコンポーネントの載せ替え、ホイールの交換、バラ完など様々なカスタムもできますので、是非ご相談だけでもいらしてください!