どうも京都店 吉野です。

 

 

ゴールデンウィークも近づいてきました。

サイクリングを計画している方も多いのではないでしょうか。

 

 

当店では無料のビワイチマップを配布しております。ビワイチの魅力が詰まっています。

 

耐水ペーパーなので汗をかいてもぐしゃぐしゃになりません。

 

 

無料ですのでぜひお持ち帰り下さい。

 

 

 

さて、ビワイチというと去年のシーラント入れ忘れ事件を思い出します。

 

 

ロングライド前にやっておきたい！自宅でできる簡単チェックをご紹介します。

 

 

 

タイヤの確認

 

 

 

まずはタイヤにヒビや不自然な凹凸がないか確認しましょう。

 

ビワイチなら100km以上走ることになるので
削れ切ったタイヤで挑戦するとパンクやバーストのリスクが上がります。

 

 

とはいえなにも新品のタイヤにする必要はありません。

 

 

むしろ新品じゃない方がいいまであります。

なじみが大事ですから。

 

ちょっと使ったくらいのタイヤの方がリスクが減ります。

 

 

チューブレスならシーラントが入っているかの確認も忘れずに・・・

 

 

 

 

チェーン

 

チェーンが伸びているとチェーン落ちのリスクが上がります。

 

 

 

チェーンオイルは必ず塗っておきましょう。
乾いたからといってすぐにどうにかなるわけではありませんが

金属同士が擦れあうのでパーツは摩耗します。

 

蓄積すると痛い出費に繋がります。

 

 

チェーンリング、スプロケットは高価ですからね。

 

おすすめのチェーンオイルは

 

 

 

mac-off　C3 Ceramic DRY

 

50ml

 

1,980円

 

 

 

 

 

 

付属のブラックライトで塗布した場所を照らすと光ります。

 

注し忘れ、注し漏れがなくなるので

 

 

基本、チェーンルブは洗車後に、チェーンを乾かしてから注します。

 

ワコーズのチェーンルブのように水置換性のあるものなら濡れたまま塗布してもいいんですが、普通のチェーンルブは水を追い出せず、一緒に流れ出てしまいます。

 

 

 

乾いたところで1コマ1コマチェーンルブ注していきます。

 

出すぎたり、出が悪かったりせず、ちょうどいい量が出ます。
スプレータイプも手軽でとても便利ですが

思ったより出てしまうことがあるのでスポイトのようなものに移して

注したりと工夫はしていますがちょっと手間です。

 

 

ワックスタイプもいいのですがあれは注油ではなくコーティングのようなものなので
定着させるためには完全脱脂が必要です。大したことないように聞こえますが完全脱脂はめちゃくちゃ手間です。あと、ワックスはコーティングですので削れればカスが溜まってきます。あまり見た目も良くないので結局洗車の回数は増える気がします。

 

 

 

ライド前の3～4時間前に塗布がおすすめとのことなので

 

 

表面に付いた余分なものは落としてから放置します。

 

 

前日のうちに準備しておいた方が良さげですね！

 

 

 

メンテナンスをしっかり行ってからロングライドに挑みましょう！