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タイヤの中に入れるスポンジでパンクが怖くなくなる?
by: 京都店

 

どうも京都店 吉野です。

 

 

 

サイクリング中に一番多いトラブルはパンクです。

 

 

自分で修理できるなら大した問題にも感じませんが
初心者には死活問題です。

 

 

特に人里離れた場所でシーラントで塞ぎきれない穴が開くと詰みます。

 

 

ロングライドはそれなりのリスクが存在します。

 

 

気を付けていても運が悪ければ何かを踏んでしまうことがあります。

 

奥琵琶湖でパンクして2kmもビンディングで歩いた人が言うんです間違いありません。

 

 

近年、というほどでもありませんがタイヤの中に入れるスポンジが発売されています。

元はMTB向けに作られていたこのスポンジはロードバイクにも使われるようになりつつあります。

 

 

 

 

Vittoria AIR LINER ROAD KIT

 

VITTORIA ( ビットリア ) タイヤインサート AIR-LINER ROAD KIT ( エアーライナー ロード キット ) L

 

16,280円

 

 

↑こちらの商品は700×30c用です。

 

 

 

 

最近はタイヤよりリムの方が太いものが増えてきたので、パンクしたまま走るとリムのフック部分に大ダメージがいきます。

最悪リムの買い替えになります。

 

 

適正気圧まで入れると、柔らかいスポンジが潰れて空気が漏れて内圧が下がったら膨らむことでタイヤで空気の代わりになる仕組みです。

 

あくまでもパンク時のリカバリーのためのものとして作られているので、だからといって空気を入れなくてもいい。というものではありません。

 

パンクした状態でも時速20km/以下で50kmくらいは走れるらしいので、万が一の保険になります。

 

 

 

導入のメリット

 

 

空気に依存しないのでインフレーターなどがなくても走れる。

 

その場で修理する手間がなくなる。

 

導入のデメリット

 

 

案外重いのでチューブレス化のメリットが薄くなる

 

高い

 

応急処置なのでどのみち修理しないといけない

 

 

 

 

あくまでも保険ですので過信はしないようにしましょう。