【VITTORIAインプレ】走るタイヤ、ホビーライダーが装着!!
by: 京都店

 

どうもみなさんこんにちわ!

京都店の上田です。

自転車のすべてのパーツが消耗品です。

消費する期間は違えど、必ず交換しなければいけません。

私の乗っている車体にも交換時期が間もなくのパーツが現れました。

それがタイヤです。

走りに直結するアイテム、走行の仕方によっては寿命が大きく縮まることも、、、

今回はそんなタイヤを新しく交換して少し走ってきたので、インプレをさせていただければと思います。

VITTORIA CORSA PRO

 

DSC_0519

 

 

 

お値段 ¥13,900

 

 

700×24C

重量:265g

 

 

 

 

700×26C

重量:275g

 

700×28C

重量:295g

 

 

 

 

700×30C

重量:300g

 

 

 

 

700×32C

重量:320g

 

 

 

 

私のホイールに合うタイヤが今回26Cなので、そちらを履いたインプレを。

今回走ったのはおおよそ1,000㎞ほどとなります。

平地、山、町中ある程度走りまくってのお話になりますので、一つのご参考までに。

履いてすぐに感じたこと

走ってすぐに感じたことはかなり硬い乗り味だということでした。

柔らかい乗り味のタイヤは振動吸収性がよく、乗り心地がいいのに対して硬いタイヤは振動吸収性はそこまで高くないですが、パワーロスがなく、しっかり踏んだ分だけ進んでくれるのがとても気持ちがよかったです。

 

 

 

加速感や巡行性

走り始めの加速感はびっくりするくらいスムーズ且つ速く走れたと感じました。

自分が少し重めのタイヤを履いていたのもあって、踏んだらパッと進んでくれる感じが心地よかったです。

ホビーライダーの私ですらこう感じるのですから、がっつり走る方はもっと感じやすいでしょう。

加速感と似たようなお話になりますが、順行性も見違えるほど変わりました。

こちらも以前使っていたタイヤからのお話になりますが、スピードが乗った時の速さ、楽さは全然違います。

さすが、硬いと感じるタイヤだなと思いました。

若干気になったこと

 

 

これもあくまで以前のタイヤと比べてとなります。

 

 

 

下りでカーブを曲がりたい時などに、時々グリップを失って滑ってしまうということが起こりました。

 

 

 

 

これも、バイクを倒しすぎているから、若干ではありますが、オーバースピードでカーブに差し掛かっているのも原因の一つとしてあります。

 

 

 

ただその分、転がり抵抗というものは大きく削減できている証拠でもあると思います。

 

 

 

 

今までがよくグリップしてくれるタイヤを履いていたのもあって、転がり抵抗の少なさと地面とのグリップをいい感じのバランスにすると「こんなにも乗りやすいのか」と思ったのも正直な感想です。

 

 

 

 

 

私みたいにバイクの操縦性を重視するならば、下のCORSA PRO CONTROLにするといいかもしれません。

 

 

 

 

 

走行性も操縦性も高めたこのタイヤと、選択肢があるのは嬉しいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

今回は大体1,000kmほど走って直感的に感じたことをお話させていただきました。

私はあまりスピードなどは気にしないで、ゆったり走るのが好きなのですが、それでも履いてすぐに「これは今までと大きく違う」と感じるほどに走りに特化したタイヤでした。

もちろんレースなど、私と違い、パワーメーターを導入されている方やスピードを意識されている方などはもっと違いは感じるかと思います。

タイヤのアップグレードを考えている方、少しでも速く走りたい方、見た目も大きく変わりますので、タイヤでおしゃれしたい方など、誰が買っても後悔はありません。

硬いとは言ってもチューブレスタイヤなので、ロングライドに絶対向かないなんてこともありません。

良い感じに両立されて私はとても気持ちがよかったです。

気になった点などがあれば、いつでもお問い合わせください。

ご来店心よりお待ちしております。