完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2023/08/13 20:19
こんにちは!
京都店の元井です。
今回は初めてビンディングシューズを購入されるお客様によくご質問されますビンディングシューズの違いについて簡単にご紹介させていただきます。
まず大きく分けるとビンディングペダルはSPDとSPD-SLに分かれます。
ペダルもクリートも大きく異なるこの二つに合わせてシューズもSPD用とSPD-SL用がございます。
(上:SPD 下:SPD-SL)
取り付ける穴が違って取り付けが基本的にはできないのでお気を付けください。
シューズ自体の形もSPD用とSPD-SL用で異なります。
SPD用のシューズはMTB、グラベルなどのビンディングシューズのまま歩くことも考えられた形をしているのに対してSPD-SL用のシューズはただ自転車を漕ぐことに特化している形をしています。
基本的にはどこのメーカーも同じですが今回はシマノのSPD-SL用シューズで比較していきたいと思います。
グレードが上がるほどよりレース向けのシューズになります。
そのため、足を固定するための機構がより正確に調整しやすく、よりしっかり締め付けてくれるものになります。
下位モデルだとベロクロ、上位グレードモデルだとBOAになってます。
また、靴底部がエントリーモデルだと樹脂製なのに対しハイエンドモデルだとカーボン製になっています。
これはペダルに直に力を伝えるための力をしなりで損なわないためです。
シューズも大事な機材のひとつということですね。
普段履いている一般的な靴にメーカーごとの特徴があるようにビンディングシューズにも同じサイズでもメーカーごとに形状に差があります。
今回は京都店でも人気の3メーカーを比較したいと思います。
先日の世界選手権でも男子ロードで優勝したマチュー・ファン・デル・プールがシマノのSH-RC900を履いていましたね。
おそらく日本で最も履いている人が多いのはシマノのビンディングシューズだと思います。
日本人の足にも相性の良い標準的な形状をしています。
初めてでよくわからないという方はとりあえずシマノのエントリーモデルを購入されるのが間違いないと思います!
バーテープ、サドルなどのパーツ類でも愛用者の多いフィジークですが、シューズも大人気のメーカーですね。
性能はもちろんのこと見た目も洗練されてたデザインでオススメしたいところなのですが、
フィジークのシューズは合う人合わない人がはっきりするとおもいます。
特徴は縦に長い細長タイプであることです。
ヨーロッパの人の骨格に合わせてあるのだと思うのですが、大抵の方は足が締まりすぎる感覚を受けることになるかと思います。
ぜひ一度お店でご試着して頂いたうえでの購入をおすすめします!!
BOAよりも細かい微調整ができる独自開発のダイヤルが特徴的なNORTHWAVEですが、
全体的にサイズ感が大きめの傾向があります。
また柔らかい素材で包み込んでくれるような印象を受けます。
他のシューズが硬くて痛く感じる方や足のサイズが大きい方におすすめです!
こちらも一度ご試着していただくのがいいかもですね!
以上、簡単にシューズの違いを紹介させていただきました。
長時間履いて使うものですからしっかりと自分に合ったシューズを購入することが大事です。
ぜひお店で実際に試着してみた上での購入をしてくださいね!
(僕も以前サイズの小さい物を買ってしまい後悔したことがあります笑)
当店での購入であれば、クリート(別売)の取り付けも無料でさせていただきます。
それでは、お待ちしております。