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2023/08/25 20:47
来月には秋分の日を迎え、徐々に日が落ちるのが早くなってくるこれからの季節。
通勤や通学、ロングライドなどで自転車に乗る際は自転車ライトの重要性がさらに高まってきます!
夜道をしっかり照らして安全に走るために、明るいライトを用意しましょう!
目次
ひとくちにライトと言っても明るさや大きさ、重さなど様々です。
ネットで購入できるお手頃なものから1万円を超える高級なものまで、いったい何が違うのでしょうか?
ものの値段というのはいろんな要素で決まりますが、ライトの値段というのは主にバッテリーの性能で決まってくることが多いようです。
バッテリーにもいろんな種類があります。
普段使っているスマートフォンにももちろんバッテリーが内蔵されています。
自転車ライトで主に使用されるバッテリーの種類は主に2種類、リチウムイオンバッテリー(Li-ION)とリチウムポリマー(Li-Po)バッテリーです。
ライトの明るさは電気を押し出す圧力(=電圧、ボルト)で決まります。
同じ大きさのバッテリーで比較した場合、
容量 : Li-Ion > li-po
電圧 : Li-Ion < li-po
という感じになっており、
Li-Ionは長持ちするけどバッテリーが大きい
Li-Poは明るくて小さいけどすぐ充電が切れる
と言えます。
今回新しくなったレザインのライトには、容量重視のLi-Ionバッテリーが使用されています。
バッテリーの性能は急速に進化し続けており、より小型化、大容量化しています。
1000ルーメンのモデルで新旧比較してみました。
LITE DRIVE 1000XL ¥12,100
サイズ:135mm, 43.5mm, 56.8mm
重さ:154.1g
バッテリー容量:2,400(mAh)
MICRO DRIVE PRO 1000+ ¥11,880
サイズ:84mm, 48mm, 41mm
重さ:168g
バッテリー容量:2,800(mAh)
旧:LITE DRIVE 1000XL | 新:MICRO DRIVE PRO 1000+ | |
価格 | ¥12,100 | ¥11,880 |
サイズ | 135mm, 43.5mm, 56.8mm | 84mm, 48mm, 41mm |
重さ | 154.1g | 168g |
バッテリー容量 | 2,400(mAh) | 2,800(mAh) |
今回のアップデートはバッテリーだけではありません。
USB端子の差込口が進化し、USB-C対応に。
さらに二重の防水構造を採用することで雨への耐久力が大幅にアップしています。
従来は大きなLEDを少ない個数配置してパワー重視の設計でしたが、今回は小型のLEDを複数個配置することで配光パターンも改善。
よろ広い範囲を照射できるようになり、30km/hを超えるスピードでもより安全に走れるようになりました。
ボディ形状を見直し放熱フィンをより多く採用することで、高出力を長時間続けた場合でも本体がより熱を持ちにくくなっています。
効率的に熱を逃がすことで本体の耐久性がアップし、壊れにくくなっています。
LITE DRIVE 1200+
Weight:174g
Dimensions:84mm, 48mm, 41mm
Battery Capacity (mAh):3800
MICRO DRIVE PRO 1000+
Battery Capacity (mAh):2800
Weight:168g
Dimensions:84mm, 48mm, 41mm
MICRO DRIVE 800+
Battery Capacity (mAh):1900
Weight:135g
Dimensions:84mm, 46mm, 41mm
FUSION DRIVE PRO 600+
Battery Capacity (mAh):1900
Weight:129g
Dimensions:82mm, 45mm, 41mm