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【きづきベル】風鈴のように鳴り続けるベルはクマ除けにも◎。
by: 京都店

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こんなに暑いというのに嵐山は人が多いですね。
桂川CRの終点近くはカップルや観光客、家族連れが多く
突然方向転換する歩行者、急停止する自転車、トラップのように飛び出してくる自撮り棒。
実に京都らしい夏の終わりを感じますね。どうも京都店 吉野です。

 

 

自分の接近を周りに知らせるきづきベル

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ViVA CYCLE きづきベル 

 

1,100円

 

 

 

 

自転車の振動や風で鳴るベルというより風鈴

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結構な音が鳴りますので大抵の人は何かが近づいてきていると感じ取ってくれるはずです。だからといって飛ばしていい、追い抜いていいということにはなりません。

ベルと名乗る以上は一応警音器の扱いになるのでずっと鳴り続けるというのは微妙な気もしますが。

 

道路交通法的には・・・

 

道路交通法第54条(警音器の使用等)

第五十四条 車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。

一 左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。

二 山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。

2 車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならないただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。

ここで言う指定された区間とは

自転車とベルの標識

この標識、標示がある場所です。ここでは自転車も警音器、ベルを鳴らさなくてはなりません。

 

 

付けるのはハンドルよりもサドルがおすすめ

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ハンドルにつけると何となくダサく見えますがサドルにつけると意外と違和感がありません。

 

ストラップはコットンバーテープでできており3つのボタンで長さの調整が可能です。

 

 

 脱線

 

きづきベルはあくまでも存在を知らせるものであり、周囲に進路を空けさせるものではありません。

公道であろうとサイクリングロードであろうと車両(軽車両含む)は歩行者優先という原則は変わりはありませんので。

 

歩行者が自分の存在に気づいておらず危ない「かも」と思うなら減速したり自転車から降りるなどして事故を未然に防ぐ必要があります。

 

 

先ほど、警音器鳴らせの標識、標示のある場所では鳴らさないといけないと書きました。

きづきベルが警音器なら常に鳴り続けるという点で問題が、警音器でないあれば別途警音器を取り付ける必要があります。

警察もよほど悪質な場合を除いて警音器の使用制限違反を積極的に取り締まることはないようですし、グレーなポイント。

 

気付いてもらえたらいいな、くらいの気持ちで使うのがおすすめです。

間違っても邪魔だ!道を開けろ!という気持ちでつかってはいけません。

 

きづきベルの話題はネットの至る所で議論されています。

私は動物除け、クマ除け目的に山道で使うのはありなんじゃないかと思います。

京見峠の辺りでクマの目撃が相次いでいるらしいので。