【PINARELLO】洗練されたピナレロのエンデュランスバイクX3を実際に乗ってきました。
by: 土佐

みなさんこんにちは。

ピナレロ専任スタッフの土佐です。

先日お店を臨時休業させていただき東京の味の素スタジアムで開催しましたワイズロード社内試乗会に参加してきました。

ご出店いただいたメーカー様、この度は誠にありがとうございます。

新作のバイクやパーツなど数多くの展示があり、とても勉強になりました！

では本題です。今回ご紹介するのはPINARELLO X3です。

今作からピナレロに新たなエンデュランスシリーズとしてXが登場！

気になってる方も多いと思いますので実際に乗り心地など勝手ながらインプレさせていただきます。

ピナレロ試乗　最も乗りやすいX

PINARELLO

X3￥700,700（税込）

X1￥532400-（税込）

エンデュランスバイクと聞くと乗り心地がよくロングライドに適している。というイメージがありますよね

他社ブランドでも数多くのエンデュランスバイクは開発されています。その中でもピナレロのXシリーズは最もライド姿勢が楽でスピードも速い乗り心地のいいバイクと感じます。ではそれはなぜなのでしょうか？

実際にバイクを乗った時の感想をお伝えいたします。

まずは直進安定性の高さ

同時期に追加になったFシリーズよりもホイールベースが長く作られております。

そのことで速度の維持のしやすさが大幅に上がり、ロングライドや体力を保持して走行ができます。

独自のシートステイ

ピナレロの醍醐味とも言えるアシンメトリー構造と波打つようなフレーム形状

その中でも今作はシートステイやリア三角が目を引くかと思います。

この構造は路面の振動がサドルに伝わる際になるべく振動の波を軽減できるように計算されております。

さらにリア三角を小さくすることでフレームの剛性やバランスを向上する目的もあるため、漕いだパワーが逃げずにバイクに伝わる。今までのエンデジュランスバイクにはあまりなかった乗り心地と走破性を両立しています。

ピナレロの考えではトータル設計を意識し空力は勿論ですがコンポーネントやパーツが付き、動作することまでフレームバランスに活かしています。それがアシンメトリーにフレームを作ることにつながっています。

実際に乗ってみるとバイクコントロールが他社と比べしやすく安心してバイクを楽しめるところでしょうか

今回のコースでは簡易なスロープや高速コーナーがありましたが安心してクリアすることができ、よりバイクを信頼して走行することができます。

楽な姿勢が取れる

ピナレロはレーシングバイクブランド！というイメージが強い印象があります。

それは間違いではなくどの車体でも最高級のパフォーマンスを発揮できるポテンシャルを持ち合わせています。

その中でもXシリーズでは姿勢がかなりアップライドになります。

ハンドルが高くなることで無理な姿勢が軽減できより空気の吸いやすい姿勢のままバイクに乗ることができます。

さらにリミットのないハンドルのキレ角が特徴

無駄なハンドルのキレ角の制限がなくハンドルの操作性が軽く安心してバイクを扱うことができます。

メインコンポーネントはSHIMANO 105　Di2

X3はシマノ105グレードのコンポーネントを採用しています。

新型の105ではクランク50t-34tとコンパクト

スプロケットは11t-34tを採用

より軽いギア比にすることでロングライドには欠かせない峠や平坦などいろんなとシュチュエーションでも乗り換えることができるようにアッセンブルされております。

また、更なるパフォーマンス向上にはホイールのアップグレードがオススメです。
いまピナレロをご購入いただく際にはよりお得にホイールをグレードアップできるアップグレードキャンぺーンもご用意しております。ホイールはバイクの三分の一を占めておりカスタムの中でも劇的に走りの変化が大きいものです。
ミドルグレードからハイエンドグレードまで豊富なラインナップから選べるキャンペーンなので、ピナレロご購入時にはこちらも合わせてご検討ください！

ワイズロード京都店では簡単来店予約を実施中！ピナレロについては専任スタッフの土佐までお気軽にお問い合わせください。

ご来店お待ちしております。