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2024/08/14 06:03
こんにちは!
ワイズロード京都店の濱上です。
今回はもしPINARELLOのバイクを購入するなら何を選ぶのかをテーマに、個人的におすすめのモデルをご紹介!
ハイスペックでありながらカスタムも要素もあるオススメモデルがこれだ!
PINERELLO F7
カラー:E310 (BLACK/BLUE)
サイズ:51.5 (身長170㎝前後の方向け)
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA Di2 (R8170)
ホイール:FULCRUM RACING 800
定価価格:¥1,155,000 (税込)
第一印象は「カッコいい」!!
PINARELLOのバイクはどのモデルを見てもそう思う方が多いのではないでしょうか。
どのバイクを選んでも満足感の高いPNARELLOですが今回は僕が実際に購入するならをテーマにご紹介するので、まずは個人的にバイクを選ぶ基準をまとめます。
①150キロを超えるロングライドをアベレージ30キロから40キロを維持しながら走れる。
②レースはしないのでガチガチに硬いフレームはNG、剛性と快適性のバランスが良いもの。(しいて言えば剛性6に対して快適性4ぐらいがベスト)
③変速は電動モデルでSHIMANOならULTEGRA Di2以上、SRAMならFORCE 以上のグレード。(いわゆる2ndグレード以上)
④ホイールは自分の好みで選びたいので、カーボンではなくアルミ製。
⑤バイクをカスタムするのが好きなので、カスタムできる要素があるもの。(完成され尽くされているのは面白みが薄いのでNG)
⑥見た目のデザインが気に入る事(これが一番重要!)
以上の6点をまとめたうえで一番しっくり来たのがF7でした。
①と②はフレームの性能に関わることになります。
個人的なロードバイクの楽しみ方は150キロ超えるロングライドがメインで、関西周辺ではメジャーな琵琶湖一周や淡路島一周が該当します。
あくまでも趣味なので時速25キロぐらいでゆっくり走るのも良いのですが、以前実業団に所属してレースをしていた経歴もあるので、スピードには拘りたく、アベレージが30~40キロを維持できるぐらいの性能が欲しいのが本音。
そこで選ぶべきバイクの候補としてはレーシングモデルのFシリーズで、F5かF7かF9となります。
F5とF7・F9ではフレームに使用しているカーボンが異なり、F5はT700、F7とF9はT900を使用することで性能を分けています。
以前F5とF7は乗り比べたことがあるのですが、個人的な好みで言えばT900を使用したF7で、高い剛性と程よい快適性のバランスがが秀逸で、時速30キロ以上を維持しつつ150キロを超えるロングライドでも楽しく走れる性能をもっていました。
比較してF5ですが、F7とF9が、剛性6:快適性4に対して、剛性5:快適性5という印象で、スピードよりも快適性を重要視するのなら良いのですが、今回はF7のフレームに軍配が上がりました。
またコンポーネントがF5だと105Di2、F7だとULTEGRA Di2、F9だとDURA-ACE Di2となることから、③にのっとってULTEGRA Di2以上のグレードが付く、F7とF9に候補が絞られました。
詳しく述べると長くなるので省略しますが、105Di2とULTEGRA Di2を比較すると、変速のスピード、シフトスイッチを増設するポートの有無、一部のサイコンを操作できるAスイッチの有無が選んだきっかけとなります。
F7とF9はフレームが同じで、アッセンブルされるコンポーネントやホイール、その他細かな部分が異なります。
ULTEGRA Di2とDURA-ACE Di2とでは変速のスピードはほぼ同じで、ブレーキキャリパーとクランクの剛性、全体の重量、アルマイト加工など差はあるものの個人的にはULTEGRA Di2でも十分。
もちろんコンポーネントのグレードが上がるのはいいことなのですが、どうしても価格も比例して上がるので、価格の面から見ても個人的にはULTEGRA Di2が好みです。
そして一番気にしているのがホイールです!
F9にはPINARELLO傘下のパーツブランドMOST社製のカーボンホイールが付属します。
もちろん性能は十分なのですが、ここはあえてアルミホイールにすることで、純粋にフレームの乗り味を楽しむことができます!
と言う理由もあるのですが、個人的に好きなブランドのホイールがあるので、そのホイールが使いたいというのが本音。。。
MOSTのホイールの方がPINARELLOには似合うとは思うのですが、ここは完全に好みの問題!!
もし最初からアルミの上位モデルかカーボンモデルが希望であれば、ホイールアッププログラムを利用して、お得に手に入れることも可能!
詳しくはスタッフにまでお尋ねください!
話は変わりますが、ハンドルはMOST社制のステム一体型カーボンハンドルのTALON ULTRA LIGHT TiCRがアッセンブルされています!
最上位モデルのDOGMAにアッセンブルされているハンドルで、以前のPRINCEシリーズやGANシリーズには決して付属しなかった最高性能のハンドル!
見た目のカッコよさもさることながら、空力、剛性に優れており、プロの選手が実際に使用して結果を残しているハンドルになります!
これが付いているだけでテンション爆上がりです!!
PINARELLOには他のブランドよりも多くのサイズ展開があり、ライダーの体形に合わして細かく選ぶことができます。
特にPINARELLO名物のONDAフォークはフレームごとに設計されており、適正なサイズに乗ることで初めて、キレのあるハンドリングを得ることができるので、購入の際はしっかりとしたフィッティングをオススメします!
しっかりとフィッティングされたPINARELLOのバイクは最高に気持ちよく走ることができ、一度体験すると病みつきになるほどです!!
7月13日より開催して好評いただいている、ピナレロルーム1周年を記念したキャンペーンもあと1周間で終了となります!!
期間内にPINARELLOのバイクをご成約のお客様に、最大¥20,000-相当のコーティングをプレゼント!!
ご成約頂いたバイクのモデルによりコーティングの内容は異なりますが、車のコーティングにも採用されいるの優れものなので、ぜひこの機会をお見逃しなく!!
またF9とF5を乗り比べて頂ける試乗車もご用意!!
この試乗車も18日までなのでぜひ体験してご自身にあったモデルを探してみてください!
もし僕が個人的にPINARELLOのバイクを購入するなら、フレームの性能、アッセンブルされているコンポーネント、カスタムに対応しやすいアルミホイールなどの要素から選ぶならレーシングモデルのF7!!
F7をベースに、ホイールは50ミリハイトのカーボンホイール、パワーメータークランク、ビックプーリー等をカスタムしてより自分好みにカスタムできれば、更に楽しくなること間違いなし!!
店頭には他にもブラックとレッドでPINARELLOらしいデザインもあり、カラーも好み合わして選んでいただけます!
メーカー在庫も潤沢に揃っているので、ぜひご検討下さい!
以上、ワイズロード京都店の濱上でした。