61

【CAMPAGNOLO】ホイールカスタムはカンパで始まりカンパで終わる⁉”決戦用ホイールの定番”BORA WTOをご紹介!!
by: 元井

IMG_0166

こんにちは!

京都店の元井です。

ロードバイクで最初にしたくなるカスタムも最終的に行き着く先のカスタムもホイールなんじゃないかなと思います。

そんなホイールの最初のカスタムとして定番なのはカンパニョーロのZONDAですが、決戦用として定番なのは同じくカンパニョーロのBORAシリーズではないでしょうか。

IMG_0162

IMG_0166

 

 

ということで、今回ご紹介するのはこちら!

 

CAMPGNOLO BORA WTO ULTRA

IMG_0163

リム内幅:19㎜(タイヤ推奨サイズ:25~33C)
リムハイト:60㎜
カセットフリー:シマノ用
価格:¥610,500 → ¥457,875

 

カンパニョーロが誇るフラッグシップモデルのBORA WTOです。

新型では近年のレースシーンに合わせて内リム幅が広がり23Cとなり、28Cや30Cなどの太めのタイヤでの運用を想定した作りになりましたが、こちらはリム幅19Cで25Cを想定して設計されております。
まだまだ現役かと思います!

Bora Ultra WTOは設計、開発、テスト、そして生産まで、そのスタートからフィニッシュまでのすべてをカンパニョーロの自社で行っています。

正に最上級のホイールですね。

 

ちなみに名前にULTRAがつくのはカルトベアリングの証です。

IMG_0164

スチール製のベアリングよりも耐久力があり、かつ抵抗を抑えれるので回転性能も優れるベアリングです。

 

IMG_0165

 

 

スポークはカンパニョーロといえばのG3組です。

IMG_0168

ブレーキがディスク化してからはディスクローター側の強度を上げる為にフロントもG3で組まれるようになりました。

G3は単に見た目がいいだけでなく、様々な点に鑑みた結果カンパニョーロが生み出した傑作だと思います。

最近はどうとかは置いておいて
メーカーとしての”考え”に沿って商品を考え、しっかり主張できるものを”商品”として作り出せるカンパニョーロが僕は大好きです笑

G3については話すと長くなるのでここでは省きます。

気になる方は店頭で僕に声をかけていただければと思います笑

 

ちなみに2-WAYFITになっているのでリムテープ等交換なくこのままでチューブレスにもクリンチャーにも使用可能です。

IMG_0171

 

ということで、

いかがでしょうか。

リムハイトも60と高いので、クリテリウムなどの平地での決戦用としてはもってこいだと思います。

IMG_0169

それでは、

おまちしております。