完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2024/12/11 19:21
こんにちは!
ワイズロード京都店の濱上です!
皆様、昨日発表されたCOLNAGOのエアロロード「Y1Rs」はもうご覧になられましたか?
自称京都店一のエアロロード好きとしては見逃すことのできない特徴的な1台でした!
昨日からもし買うならどんな組み方をしよーかなと妄想を繰り返しているのですが、もし予算を度外視していいのであれば、こう組みたいというのが出来たので共有させていただきます!
皆様のご参考になれば幸いです。
目次
フレームカラーは上の写真のTEAM EMIRATESカラーが好みなので、このカラーで!
フレーム価格は専用ハンドルバーが付属して、¥1,188,000-(税込)になります。
サイズは今乗っているバイクのリーチとスタックハイトから導きだして、Mサイズを選択。
Y1Rsのフレームセットをい購入すると専用の「CC.Y1」ハンドルが付属してきます。
フレームのサイズのよりハンドルバーのサイズは固定てしまいます。
Mサイズのフレームの場合は、ハンドル幅が370㎜でステム長が115㎜になります。
ハンドルはフレア形状なので、上が狭く、下が広いのですが、上のハンドル幅が370㎜は未体験なのでワクワクします!
メインコンポネートはSRAMのRED AXS E1をチョイスしました!
大のSRAM好きで、所持しているMTBとクロスバイクはSRAMを使用しています!
ロードは予算の都合でSHIMANOを使用していますが、出来ることならSRAMが使いたいので、予算を無視した結果RED AXS E1一択となります!
ただし今回はゴリゴリの平坦仕様バイクに仕上げたいので、クランクは上写真の通常モデルではなく、エアロチェーンリングを使用したモデルにします!
これがエアロタイプのチェーンリング仕様したモデルで、もちろんパワーメーター付きになります!
(パワーメーター無しモデルも選べます)
エアロモデルの場合は1× 使用となるのでフロントディレイラーは使用できなくなります。
インナーギアが使えないので、ヒルクライムが苦手な僕からすれば苦行になることも違いないのですが、見た目のカッコよさには勝てません!!
勾配がきつい場合は最悪押して歩きます。。。
またクランクが1× なのでチェーン落ちを防ぐためのチェーンガイドは必須になります。
無難なとこだとK-EDGEのロードシングルチェーンガイドがオススメです。
次に決めるのはディスクローターですが、ここはTEAM EMIRATESも実際に使用しているCARBON-Tiのエアロタイプを!
費用対効果はさておき、見た目のカッコよさは間違いなく優勝です!!
BBは昔から愛用しているSERAMIC SPEED社のコーデットモデルにします!
正直、僕の実力なら2ndモデルのスタンダードモデルでも十分なのですが、せっかくなので高い方を (笑)
ちなみにY1RsのBB規格はBSAになります。
さらに僕の中では定番アイテムのSERAMIC SPEEDのビックプーリー「OSPW RS ALPHA」も追加します!
いままで使用したビックプーリーの中でもSERAMIC SPEED社のものが一番性能が高く感じており、そのSERAMIC SPEED社がリリースする最新作を追加することに!!
(現行モデルのSRAM RED AXS E1との互換性は確認中です。)
上記のコンポーネントパーツの価格を以下にまとめます。
SRAM RED AXS E1
レバー+ブレーキキャリパー(前後分) ¥227,600-(税込)
クランク ¥205,600-(税込)
カセットスプロケット ¥61,710-(税込)
リアディレイラー ¥118,000-(税込)
チェーン ¥15,880-(税込)
ディスクローター(2枚) ¥85,800-(税込)
ボトムブラケット ¥79,860-(税込)
ビックプーリー ¥108,900-(税込)
ロードシングルチェーンガイド ¥18,500-(税込)
合計¥905,970-(税込)
ホイールに関しては1択で、ZIPPの454NSWを選びます!!
リムブレーキ全盛期のころからラインナップにある、454は波打ったリム形状が独特で、走り始めの加速から巡行性能、トップスピードに至るまでの速さまで、どれをとっても最高に速いホイールなんです!
実際に試乗もしましたが、今までこのホイール以上に良いと感じたモデルに出会ったことがないので、選ぶなら1択になります!!
また見た目のデザインも個人的はヒットしていて、2年ほど前に本気で購入しようかと悩んだ時期もありました。。。
価格が高すぎて断念してしまいましたが。。。
続いてタイヤですが、コンチネンタルのGP5000 S ピレリのP-ZERO RACE RS など名だたる名作タイヤはありますが、僕のオススメはヴィットリアのCORSA PRO!!
今まで様々なメーカーのタイヤを使用してきましたが、一番のお気に入りはヴィットリアのCORSA PRO!!
他のブランドのタイヤにはない、独特な走行感が特徴で、まるで白線の上を走っているような滑らかな走り心地が病みつきで、タイヤを交換する際はほぼ一択で選んでいるほど!
たまには他のブランドのタイヤも使用するのですが、結局はCORSA PRO(旧型CORSAを含む)に戻ってしまうので何がいいのかと聞かれたら、問答無用でCORSA PROを推します!!
今回はチューブレスレディ推奨のホイールになるので、シーラントを追加するのですが、個人的にオススメなのがSTANTのシーラントで、専用の修理グッズも販売されているのでもしものパンクに備えることもできるで安心して乗れます!
ではでは上記の足回りのパーツの金額を以下にまとめます。
ホイール ¥785,000-(税込)
タイヤ(2本) ¥29,800-(税込)
シーラント(2本) ¥1,100-(税込)
合計 ¥815,900-(税込)
バーテープは6年ほど前から使い続けているSUPACAZのSuper Sticky Kush Garaxy を今回も採用します!
バイクに合わしてカラーが豊富なのと、握った時のグリップ力の高さから大のお気に入りなんです!
今回のカラーはフレームカラーに合わしてWHITEにします!
サドルは3年ほど前から使い続けているPrologoのSCRACH M5 PASを採用!
今使っているのはスチールレールのTiroxモデルですが、新しく購入するならカーボンレールを採用したNackモデルにします!
PrologoのサドルもTEAM EMIRATESに所属するポガチャル選手が長く使用しているブランドで、僕がこのモデルを使い始めたのもポガチャル選手に憧れたのがきっかけになります!
ちなみに現在京都店にはポガチャル選手が実際に使用したPrologoのサドルに直筆にサインが入った特別なサドルを展示中!!
コチラは非売品の為、販売は出来ませんが、一目見る価値のある一品です!!
バーテープとサドルの価格は以下の通りです。
バーテープ 4,510¥-税込
サドル ¥36,300-(税込)
合計 ¥40,810-(税込)
ご紹介したフレームとパーツをすべて合計するとどうなるのか。
恐る恐る計算してみると、¥2,950,680‐(税込)となりました!
とんでもない金額になることは予想していましたが、ここまで高くなると雲の上の存在になります(笑)
あくまで予算度外視なのを前提にしているので、驚きはしませんが、実際に購入するとなると恐ろしいですね。
同じように組みたい方がどれほどおられるかは分かりませんが、参考程度にしていただければ幸いです。
※フレームからの組立やパーツの載せ替えの場合は別途、組立工賃が発生いたします。
もし価格を抑えてY1Rsを購入したいのであればULTEGRA Di2で組まれた完成車がオススメです!
とは言え、完成車価格が¥1.925,000-(税込)と決して安くはありませんが、今回ご提案した内容に比べれば価格は抑えることができます!
それでも高い!!もっと安くならないのか!?
とお悩みの方がおられましたら、遠慮なくご相談ください!
可能な限り希望の価格に近付けた内容にてご提案させていただきます!
電動コンポネート専用フレームの為、SHIMANOならば105Di2以上となりますが、フレーム代+400,000-ほどでカーボンホイールを併せてご提案が出来ます。
その場合は総額¥1,600,000‐(税込)ぐらいにまで価格を抑えることが可能なので、価格を重視したい場合はご相談ください!
以上、ワイズロード京都店の濱上でした!