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【スタッフブログ】最近BROMPTONが欲しいこの頃。買うならC-LINE?P-LINE?それとも?
by: 濱上

こんにちは!

ワイズロード京都店の濱上です。

今回はスタッフブログとして最近気になるバイクをご紹介いたします!

その気になっているバイクというのが世界中で大人気の折り畳み小径車ブランドの

「BROMPTON」

フレームからアッセンブルされているパーツまですべてを自社の工場で生産するイギリスのブランドで、工場も同じくイギリス国内に構える、メイド イン ブリティッシュなのがBROMPTONです!

そんなBROMPTONがなぜ欲しくなったのか、そこんとこをお話したいと思います。

 

BROMPTONが欲しくなる5つの理由

 

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1つ目の理由は、「モノ」に対する考え方で、

イギリスと日本の「モノ」に対する考え方が似ており、1つのモノを大切に長く使い続ける文化があります。

例えばイギリスでは、1本の傘を大切に使用し、壊れても捨てずに修理に出して使い続け、何世代の受け継いでいく文化があるそうです。

日本も昔から古いモノを大切に使い続け世代も超えて受け継ぐ文化があり、先に紹介したイギリスの文化と酷似しているところが個人的にすごく気にいっています!

BROMPTONも同じで本体部分のフレームやフロントフォーク、ステムは丈夫なクロモリやチタンで製造されており、世代を超えて受け継げる丈夫さが自慢!

変速周りやブレーキ周り、その他の損傷しやすいパーツは適宜交換することで、たとえ調子が悪くなっても修理をして使い続けることができるので安心して乗り続けることが出来ます!

ロードバイクでも、何十年も前に作られたクロモリフレームを今でも現役で使用しているユーザーが多いようにBROMPTONも末永く使い続けることが出来るのはすごく素敵だと思います!

 

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2つ目の理由は、スポーツバイクとしてではなく一般車としてつくられた点

一般車と言うと少し語弊があるかもしれませんが、イギリスではBROMPTONはスポーツバイクとしてではなく、普段使い用の一般車として愛用されている面もあります。

通勤・通学はもちろん、家からスーパーに買いものに行ったり、お昼にレストランに行ったりなど生活の足として多くのユーザーに使用されています。

日本では日常使いと言うよりかはスポーツや趣味として楽しむ方が多い傾向ですが、もっと普段からガシガシ使って生活の一部として使えるのがBROMPTONなんです!

1つ目の理由と重なる部分ことになりますが、毎日の生活の足として使うためにはその分丈夫に作る必要があります。

まして世代を受け継いで使い続けるには、なおのこと丈夫である必要があえります!

そんな毎日、何年も何十年も使い続けられる耐久性を備えているのがBROMPTON!!

だからこそお気に入りの1台をみつけて大切に長く楽しみたくなります!

 

3つ目の理由は、日常から非日常までの「万能さ」

日常使いとしてはもちろんの事、世界中で趣味を兼ねた遊び方をするユーザーが多いのも特徴!

特に旅行の相棒としての使い方をする方が多く、BROMPTON最大の特徴である折り畳み機能が幅広い使い方を提案してくれます!

折りたたむのも展開するのもなれれば30秒程度でできるので、輪行が簡単!

また折りたたむと旅行用のキャリーケースよりも小さくなるので、バスや電車、フェリーに飛行機、車のトランクにまで様々な乗り物に乗せて、国内のみならず世界中どこまででも連れて行くことが可能です!

実際に京都店では海外からの旅行者の方がBROMPTONを持参で来店されることも多くお見かけします。

またBROMPTON×○○○○と言った使い方をされる方も多く、BROMPTON×カメラ、BROMPTON×釣り、BROMPTON×旅、など様々な趣味を合わせて楽しむ事が出来るのもBROMPTONらしい楽しいポイントです!

 

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4つ目の理由は、豊富なカラーと豊富な仕様

BROMPTONにはフレームセットがすべてクロモリでできたC-LINEと、メインフレームがクロモリ、フロントフォークとリアバックがチタンで作られたP-LINE、チタンとカーボンで作られたT-LINEの3種類がラインナップにあります。

その中でもC-LINEは現行モデルで8色、タイプ違いで3種類の合計24種類、P-LINEには現行モデルで5色、タイプ違いで4種類の合計20種類のラインナップがリリースされています。

C-LINEとP-LINEだけで合計44種類のモデルからユーザーの好みに合わして選ぶことができるので欲しい1台が必ず見つかります!

 

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5つ目の理由は僕だけかもしれませんが、駐輪場が不要という点

僕の個人的な理由ですが、通勤の際は家からは駅まではクロスバイクで向かい駅の駐輪場に止めているのですが、この駅の駐輪場代が馬鹿になりません。

この駐輪場代をBROMPTON なら節約できるのではないのか??

家から駅まではBROMPTON で向かい、駅で輪行してそのまま電車で移動、駅から職場まではまたBROMPTON で移動。

これの往復だと駐輪場代を節約できるのでお財布に優しくできます!

2つ目の理由として挙げた一般車として普段使いするのであれば、間違いなく出来るはず!!

 

 

5つの理由を元に選ぶならどのモデルにしようか。

 

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まずはC-LINEかP-LINEのどちらを選ぶかのか。

5つ目の理由のように毎日輪行するのであれば、できれば軽い方が嬉しい。

ただ価格の面で見ると、選んだ色やタイプによって価格は異なるものの、約20万円程価格差があるので、悩みどころ。

とは言えですよ!!

上記でさんざん長年使えるとか世代を受け継いでとか言っているので、最終的にはP-LINEにする気がします。

と言うことで、ベースのモデルはP-LINEで!

 

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次はハンドルのタイプをMハンドルかSハンドルにするかですが、以前C-LINEのS6L(Sハンドル/6速/キャリア無し)を試乗した際に前傾姿勢が強めなのでスピード感がでて楽しかった思い出があります。

また先日の社内試乗会でMハンドルのC-LINEも試乗したのですが、乗車姿勢はゆったりで良かったのですが、スピード感が少し物足りなく感じたので、現状ではSハンドルの予定。

 

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変速段数はP-LINEだと4速か12速の2種類タイプがあります。

4速の重量が9.7Kg~で、12速が10.5Kg~とキャリアの有無により重量は変わるものの、できれば変速段数は多い方がロードに慣れている分安心できる。

とは言え、普段クロスバイクで走る際に使うギアは3~4枚類程度なので、アップダウンが少ない町中であれば4速でもいい気がしてきます。

この変速段数に関しても試乗会で試してみましたが、試乗した平坦コースならば4速で充分でした。
走るコースで登りが多いのであれば12速もいいのかもしれないのですが、僕が普段走るコースなら4速の方が変速操作も楽なので、現状4速にしようかと思います。

 

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次はキャリアが必要かどうかですが、輪行時に転がすことを考えると、キャリアは必要になります。

キャリア無しのモデルでも転がせるには転がせるのですが、あくまで畳んだ時に自立させるための車輪なので、転がすためのものではないんです。

キャリア付きの場合は転がすことを前提に設計されているので、折りたたんで輪行バック(カバー)をかけてあげれば、駅の構内でも転がすことが出来るので、僕ならばキャリア付きを選びます。

その分重量は重くなるのは仕方ないとして。

 

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最後にカラー!

現行のP-LINEは5色展開で、そのうち2色はラッカーと呼ばれる特殊な塗装を施しているのでその分価格が上がります。

差額としては17,600円になりますが、ここは価格が上がったとしても好きなカラーで選んだ方が後悔はありません!

ちなみに僕が選ぶなら、可愛くも美しいルナアイスを選びます!

 

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実はフレイムラッカーも気になるのですが、2024年モデルのカラーの中ではルナアイスが一番好きなカラーになります!

 

まとめ

モノづくりに対するこだわりと考え方、生活の一部として、趣味としての使い方、豊富なバリエーション、全てが完璧に仕上げられているBROMPTONは買って損するこのない最高の自転車です!

はじめてのスポーツバイクとしてBROMPTONを選ぶのも良いのではないでしょうか。

恐らく僕は近いうちにBROMPTONを買っていると思います!

以上、ワイズロード京都店の濱上でした!