完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2025/04/08 16:36
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こんにちは!
京都店の元井です。
先日お伝えした通りWINSPACEの取り扱いを始めました。
早速ですが、LUNのHYPER D45が入荷しました。
今回はHYPERシリーズについて深掘りしていきます。
目次

重量:1421g
許容タイヤ幅:25~47C
価格(税込):¥242,000
鮮やかなUDカーボンのデザインが特徴的なハイパーシリーズの2世代目に当たるのが23年以降のモデルで、このD45です。
ちなみに僕が使用しているのはもう一つ前の世代HYPER1.0になります。
色々変わっていますが、大きく変わったのはリム内幅ですね。


僕の使用する1.0内幅19㎜なのに対して現行のHYPER23シリーズはリム内幅21mmです。
空力を重視するなら25Cを付けるのが良いと思いますが、トータルで見たら28Cでチューブレスの方がオススメかなと思います。
ちなみにスパークルおおいたの選手たちは25Cを履いている人もいれば28Cを履いている人も、前後で別のタイヤサイズを使っている人もいました。
(余談ですが車体がSLC3にホイールがHYPER3なってからは全員28Cになっていました。)
許容範囲は最大47Cでグラベルバイクにもご使用いただけます。
リムだけでなくスポークもすべてカーボンで作られています。

従来のスチールスポークと比べて、カーボンスポークはより軽量で強度が高く、スプリント時の素早い加速とホイール剛性の向上という優れた乗り心地を提供します。
カーボンスポークはスポークの本数が少ないのも特徴的ですね。
ハブの良し悪しはホイールの性能に大きく左右します。
HYPERは初めからベアリングはセラミックベアリングが使用されています。
使用されている6903及び6803セラミックベアリングはベアリングの寿命を延ばし、転がり抵抗の低減に貢献しています。

始めからチューブレス用のリムテープがセッティングされており、クリンチャーにもチューブレスにも対応しています。

HYPERシリーズの特徴のひとつとして、リムブレーキモデルが現役で存在しているというのも挙げられると思います。
リムブレーキで決戦用ホイールを探している方にもおすすめです!

ちなみにフリーボディはカンパ用・スラム用も注文可能です。
僕もカンパニョーロを使用していますが、ホイールの選択肢が少ないですから一候補にいかがでしょう!

デザインも大きく変わった新型のHYPER3ではさらにリム幅が広くなり、スポークもよりエアロになりかなり剛性も上がっています。
(スパークルおおいたの選手たちは主にこのHYPER3を使用しています。)

選手のものを点検の一環でちょろっと乗っただけですが、硬いです。
もはやバリカタを超えて粉落としです。(言いたいだけ)
23年モデルのHYPER D45の方が多くの方には扱いやすいのではないかと思います。
レースでの飛び道具としてはHYPER3の方が優れていると思います。

先日新型モデルのHYPER lightが発表されました。
詳細はまた後日お伝えしますが、何よりも目を引くのはその重量ですね。
リムハイトはF:46㎜/R:55㎜で1250gです。
そもそも結構軽い23年モデルと比べて更に約200g軽くなっています。
価格も上がってはいますが、注目のホイールだと思います。
そんなHYPER lightですが、なんと京都店に入荷予定です!
さらに試乗ホイールも入荷いたします!

ということで、いかがでしょうか。
気になる方は京都店まで!
(ここでは言えないハナシも店頭ではお伝えできるかも)
それでは、
お待ちしております。