【ライド日記】久々の峠へ！！！アラサースタッフのよちよち復活劇
by: フクモト

こんにちは！

ワイズロード京都店の福元です。

私事ですが、昨年は子宝に恵まれ、
休日も家事に育児に慌ただしくしておりまして、
まともに走りに行けていない日々が続いておりました。

しかしながら、「自分、自転車屋さんだよね？」と急に自分の職業を思い出しまして、
激重な腰を上げ、先日、約2年ぶりに峠へ行って参りました。

冒頭から言い訳をつらつらと並べましたが、
そんなアラサースタッフの復活劇をブログにして、
あわよくばシリーズ化してしまおうかという算段です。

是非とも皆様お付き合いくださいませ。

それでは本題。

コース

元々は京都の北山をひたすら上ったり下ったりするのが好きで、
100㎞未満ながら獲得標高1000m以上のコースでよく走っておりました。

しかしこの2年、全くと言っていいほどまともな運動をしていません。
しかもこのところの猛暑。

流石に命の危険を感じるので、30㎞くらいで獲得標高は500m未満がいいな、、
と言うことで京都のローディーには定番の「京見峠-持越峠」でリハビリライドです。

娘を保育園へ送り、早速身支度。
気温は市街地で既に30℃。いざ出陣です。

補給食

腹が減ってはなんとやらと言いますし、
なにより熱中症も怖いので万全を期していきます。

今回のお供はコチラ

エネもちの方は固形、今回は30㎞程度しか走らないので
出発前の朝ごはんにしました。

ゆっくり吸収される糖質であるパラチノースを配合しているので、
胃腸にも優しく、かつエネルギーが持続しやすいです。

本当はこのエネもちが必要になるほど走らないんですが、
これはおいしいのでOKです。モチベです。

パワーリキッドの方もパラチノース配合ですが、
どちらかというと汗と一緒に失われる電解質である
マグネシウム目当て。

久々な上に猛暑なので、短距離ながらもうビビって対策しまくっています。
これくらいがちょうどよい。

京見峠

※あまりに必死に走っていたのでほぼ写真がありません

さっそく京見峠へ。
登り口の気温はまだ29℃ですが、林間に入った瞬間空気が冷たく感じます。

登り口から若干きつさを感じつつ、
感覚を思い出しながら軽快に登っていきます。

10秒後。

「体が重い！！」

流石に飛ばしすぎたと反省し、
探り探り継続できるペースを探って登ります。

結果自己ベストから驚異の＋5分。

ショックを受けながら下り、
ちょっと開けたところで思い出したかのように写真を撮ります。

実はこの日夕方前から雨予報でもあったんですが、
この調子なら降らなさそう。

降ってもクールダウンになるので
もはや降ってくれても良かったんですけども。

おやつタイム

ここで残しておいたパワーリキッドを。

ジェルタイプは味がかなり甘ったるくて、苦手な人もおおいですが、
福元はそれより手軽さと吸収が早いものも多いのでよく選びます。

パワーリキッドはパッケージが変わり、
切り口を切り落とさない特殊な形状になりました。

このパッケージになってからは初の使用でしたが、
これ大正解ですね、本当に便利でした。

これで元気満タン。
心なしかペダリングも軽やか、持越峠まで軽快に踏み出します。

5秒後。

「体が重い！！！！」

学ばない男です。

持越峠

持越峠の印象はそれほどきつい区間は無く、距離も1㎞と短いという感じでしたが、
今回が過去一番にきつく感じた持越峠でした。

あれ、見ない間に勾配変わった？？

久々に会う友人の髪型くらい変わってます、絶対。

この1㎞強でも自己ベストの+2分。
劇的に変わったのは間違いなく福元の脚力でした。

無事帰宅

なんとか雨の降る前に帰宅。

正直タイムが悲惨なことになるのは想定済みで、
生きて帰る事が最大の目標でした。

それを無事達成したということでまずは祝杯を上げます。

ライドの後のコカ・コーラ、これは格別です。

コカ・コーラゼロでなくても全く罪悪感を感じないのもまた
格別たる所以でしょう。

このために自転車で走っているまであります。

まとめ

通勤や保育園の送迎で毎日合計2時間程歩いている福元、
そのお陰もあってか暑さについては意外と大丈夫でした。

暑熱順化が進んでいたようで安心。

それ以上にタイムの落とし方が尋常じゃないので
また定期的に走って筋力を取り戻したいところです。

また次回、ブログにもしますので是非ともお付き合いくださいませ。