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【OSTRICH】飛行機輪行も怖くない!トラベル用のケースで安心に輪行!
by: 太田

こんにちは!
京都店の太田です!

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夏休み期間輪行の相談が増えています。
会社の有給や学生の夏休み期間を利用し、長期の自転車ツーリングに行く方が多いんではないでしょうか。

ちょっと長いおやすみには北海道や沖縄といった遠くに足を伸ばしてみるのも手かも!

そんな時に必要なのが飛行機用輪行袋。普通の輪行袋で絶対失敗したくない方には以下のOS-500がお勧め!

・OSTRICH OS-500

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価格:¥25,300
10mmのウレタン素材で保護されており中身はある程度の衝撃まで守ってくれそうです。

このケースだけで2kgと割と重量があります。

機動力はないので、

・ホテルに預ける
・起点で発送、到着地の近辺の配送センター/ホテルで預ける

といった使い方がおすすめです。

今回自分の自転車で一度トライアルをしてみました!

その1.自転車の分解

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ホイールとフレームを分離させます。
輪行と一緒ですね!

基本的に自転車に浮いているサイコンやライトは全部とってください。

袋の中には外したものを入れるポケットがあります。

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フレームが大きいサイズはどうしてもハンドルをステムから外したり、サドルを下げる必要があります。ものによってはサドルを外さないとクランク周りが入りきらない可能性はあります。

その2.自転車の保護

ホイール(ブレーキローター)やフレームを保護します。
OSTRICHからさまざまなパーツが出ています。

私は普段ローターの保護に以下の商品を使用しています。

また、リアエンドには必ずエンドホルダーを使用してください。エンドホルダーがナイトエンドを傷つけることになり、RDハンガーが曲がってしまったり最悪折れます。必ず何かしらのエンドホルダーをつけましょう。

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こんな感じでつけるだけですよ!

ちなみにRDは外しちゃった方がいいです。外すことでRDハンガーの破損の可能性を極限まで減らせます。

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じゃないとプーリーだけはみ出ます。
(車体サイズによって異なります。)

外した後は梱包し車体にぶら下げましょう。

梱包は自分でワクワクさんをして制作してます。
結束バンドとかもあるといいです。

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出先で結束バンドを切る必要がある場合は、こんな感じでワイヤーカッターも一緒に持って行きましょう。
ハサミでは簡単に切れません。

 

3.袋詰め

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頑張ってねじ込みます。

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中にはこんな感じでフレームとホイールを分けて入れましょう。
スプロケカバーとローターカバーも忘れずに!

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ペダルも外れるなら外した方がいいです。
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こんな感じで梱包の完了です。

大きさは230cmと国際線の無料受託手荷物では預け入れができない場合が多いです。国内線のFSC(JAL/ANA)であれば無料です。

ただ輪行で失敗したくない人にはぜひお勧めしたいです!

車体に傷をつけたくない方はどうでしょうか!!