完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2025/10/01 18:01
こんにちは!
ワイズロード京都店の濱上です!
今回はスタッフブログで、個人的に購入したNEWバイクの組立ブログ第一弾になります!
第一弾はなぜこの車体を選んだのかと、車体の特長に関してご紹介いたします!
秋の夜長に暇つぶしにお読みいただければ幸いです。
目次

cannondale Super X LAB71 フレームセット
カラー:Tungsten Blue
サイズ:54 (身長175㎝前後の方向け)
価格:¥750,000-(税込)

まず cannondaleのSuper Xとはどんなバイクなのかを簡単にご説明。
“新型SuperXは、2024年のUnbound Gravelで大会記録を更新した前モデルのSuperSix EVO SEをさらに速く進化させた1台です!
cannondaleを代表する Supersix EVOと同じく空気抵抗を減らしたフレームデザインが特徴で、風洞実験に基づいた最速の形に設計しています。
また長時間のUnbound GravelのXLコース(350マイル/560㎞)のような超長距離のグラベルレース疲労を軽減する設計が施されているのも特徴!
さらに前作と比較して100gの軽量化も果たしており速さだけではなく軽さにも拘りぬいた1台なんです!

LAB71とはcannondaleの各モデルにおいて最高峰のモデルに与えられるモデル名です。
LAB71は、「夢のバイクを創造する」という非常にシンプンな使命を持ったプロジェクトで、このプロジェクトに関わるエンジニアたちは、時間やコストと言った開発を制限しかねないハードルを自分たちで自由にコントロールし、本当に良いものづくりだけを目指し開発を続けています!(メーカー説明文を引用)
そしてLAB71モデルのフレームには「シリーズ0」と言うLAB71モデルにのみ使用されれる特別なカーボンを使用!
上記のメーカー説明文の通り、時間やコストを問わず作り上げたシリーズ0カーボンを使用したフレームはまさに最高峰と呼ぶにふさわしいバイクです!

ロードバイクを初めてなんやかんや16年経ち、これまでにオンロード、グラベルロード、MTB、ピスト、ミニベロ、クロスと様々なカテゴリのバイクを購入しては乗り倒した経験から、オンロードとグラベルロードを1台で兼用できるバイクが欲しいと常々考えていました。
色々と探してはみるものの中々気に入るスペックやデザインは見つからない。とは言えスペックとデザインの2つを妥協することは絶対にしたくないので、気に入る1台がでてくるまで待ち続けていました。
そして遂に気になる1台を発見!!
今年の2月に新しく発表された、Super X LAB71をみた瞬間、デザイン面は自分の好みにドストライク!!
完成車モデルもフレームセットも両方ともに好みで、これでスペックが好みに合えばバッチリだったので早速調べた結果、スペック面でも好みに合っていたので購入することを決めました!!
今年の3月に注文してようやく入荷したので今はテンション上がりっぱなしです!!
実は昔からcannondale には縁があって、過去に実業団チームに所属していたころに乗った当時のSupesix EVO Hi-MOD(リムブレーキ)の加速性能とヒルクライム性能に加えて快適性のも抜群だったのを覚えており、個人的に当時から好きなブランドなんです!
それからメインロードではないものの、2018年に発売したばかりの初代TOPSTONE 105 やクロスバイクのTREADWELL EQ、子供用のバイクと合計3台購入、そして今回メインバイクとなるSuper X LAB71を購入!
ホイールを2SET用意して、ロード用、グラベル用と使い分けようと考えていたのですが、気が付けば某有名ユーチューバーの方が実践されていて、今や参考にしております(笑)


フロントは最大51㎜までのタイヤを装着可能!

フロントフォークからヘッドチューブ、ダウンチューブにつながる前面のエアロ効果の高さが伺えます!


横から見ると華奢に見えるダウンチューブですが、軽量モデルのSupesix EVO と比較するとグラベルバイクらしく、一回り太くしっかりとしています。

シートチューブは快適性能を向上させるために薄く、しなりを活かした設計に。

リア側は最大48㎜までのタイヤが装着可能。


BBはSupersix EVO と同じくJIS(BSA)規格とどんなメーカーからもリリースされている定番規格なので、お好みに合わせて選べます。

トップチューブの上にはトップチューブバックを付けることができるマウントが付いており、使用しない場合は写真のようにカバーを付けて段差をなくすことができます。
エアロ性能へのこだわりを感じます!

ディレイラーハンガーの規格はUDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)対応になっています。
cannondaleと同じアメリカのコンポーネントブランドSRAMが提唱する規格で、ディレイラーハンガーの形状によってはスプロケットとリアディレイラーの位置が変わり変速性能に個体差が出ることを無くすための規格となります。
SRAMのUDH対応のコンポーネントを使用する場合は写真のディレイラーハンガーを外してフレームに直付けすることが可能となります。

先ずはメインのフレームの重量は840g!
メーカーHPには超軽量の0シリーズ・カーボンフレームは重量900g以下(56cm)と記載があり、今回のサイズは 54㎝で1つ小さいサイズですが60gも軽いのはかなりスゴイのではないでしょうか!

フロントフォークはコラム未カットの状態で475g。
コラムカットでどこまで重量を減らせるか楽しみです!

写真が見にくくて申し訳ないのですが、シートポスト単体は102g。

シートヤグラが62gなので、シートポスト全体で164gとなります。


ヘッドパーツ一式とシートクランプに、シートポスト用のダストカバーが合計121g。

スルーアクスルは前後で53gと超軽量!

Supersix EVO Hi-MODに付属するスルーアクスルは前後で69g。
素材は同じアルミ製ですが、中心周辺を細くすることで軽量化し16gも軽くなっています!
その他、フロントシングル用のフレーム直付けチェーンガイドが13g、フロントダブル用のディレイラー台座が9g、と2種類付属しており組み方により使用するパーツが異なります。
今回はフロントシングルで組む予定をしており上記をざっと合計すると、1,660gになります!
グラベルロードと考えるとかなり軽いのではないでしょうか!
どんなパーツで組むのかはおおよそ決めているのですが、このフレームセットを購入するのに予算を使い果たしてしまったので、これから徐々にパーツを集めてはくみ上げていこうかとかんがえております。
今後も組み立てに使用するパーツを購入したタイミングで、組み立てブログを更新していきますので、お時間があればまたお読みいただければ幸いです!
またご紹介したSuperXはフレームセット以外にも完成車仕様も用意されているので、在庫や納期などお気軽にお問い合わせください!
以上、ワイズロード京都店の濱上でした!
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