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【スタッフライド】秋はサイクリングの季節!ビワイチライド行ってきました!
by: 元井

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こんにちは!

京都店の元井です。

ようやくサイクリングがしやすい季節になってきましたね。

僕もなんだかんだ乗っていなかったので、そろそろ本腰を入れて乗っていきたいと思います。

ということで、今回はビワイチに行ってきました。
実は同じ日にスタッフ吉永もビワイチをしていたようですが、スタートする時間が全然違ったので一度も出会いませんでした笑
スタッフ吉永は夕日を撮りに行っていたようですが、僕の目標は日没までに京都に入ること!
過去の記録では余裕でしたが、今年に入ってから特に全くと言っていいほど乗れておらずかなり衰えているので正直怪しいラインです笑

 

新機材紹介

 

ところで、、、しれっとホイールを新調しました笑

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WINSPACEのホイールブランドLUNのHYPERシリーズから
元々は初代HYPERにあたるHYPER1.0を使用していましたが、HYPER3にアップグレードです。

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高い剛性と空力性能を持ち、重量も45㎜ハイトで1300g台です。

現在WINSPACE JAPANさんのセール中でお求めやすくなっていますよ!
(※もちろん京都店でも同じ価格で注文可能です。)
最新モデルのHYPER5ではありませんが、3でもこの値段なら十分すぎる性能です。

HYPER3

というわけで、ホイールの感触も確かめつつ乗っていきます。

タイヤは先日ブログにも上げましたMAXXISのHIGH ROAD SL。
こちらも初実走なので感覚を確かめていきます。

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内幅23㎜に28cタイヤでムチムチ感があって乗り心地は良さそうです。

 

ビワイチ開始

前日の雨の影響もあり、早朝家を出た時点で肌寒さを感じたので秋用装備を引っ張り出しました。

京都から滋賀へ向かうコースで車は多いもののコースとしては一番無難な逢坂からまずは滋賀へ。

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近江大橋の手前にて
雲行きが怪しいです。

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南湖はササっと回ってしまいまして、琵琶湖大橋の前です。途中で帰るならここです笑

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その後、午前中の元気なうちに東側を終わらせるべく新ホイールの実力を確かめながら快走。

長浜まで到達。
雲の量は多いものの良い天気で気持ちよく走れました。

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このあたりから剛性の高いホイールのダメージが露骨に足に蓄積してきました。
その上、風が強くなってきて向かい風と闘いながらの走行になりました。
ハイトの高さの割に横風の影響もそこまでない点は非常によかったのですが、かなり辛い時間でした。

 

ということで、ビワイチでは唯一といってもいい上りの賤ヶ岳を走破。
上りは剛性の高さを生かしてゴリゴリ登れるので短い上りなら想像していたより楽に上れそうです。

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賤ヶ岳を下ってすぐにある道の駅にて昼食を取ります。
この時点で13:30。この日は日没が17:00だったのでこのペースでは目標までギリギリのラインになってきました。

この後はひたすら向かい風に格闘しながら黙々と進んで最後の休憩を風車村でとりました。
この時点で15:17。
足もないし、相変わらずの強風なので諦めモードです。

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ビワイチ名物白髭神社
(※参拝したい方は写真の位置から横断は不可能なので、途中でビワイチのルートから逸れて案内に合わせて進んでください)
風が強すぎてあまり車体から離れられず、かろうじて撮れました

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ということで、琵琶湖大橋のある堅田に到着。
17:00。日没直前でした。

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この後は南湖には進まずに途中峠方面から京都に戻って19時頃ライド終了。

久しぶりのライドで200㎞はさすがに無理がありましたね。
数日は筋肉痛やら腰痛やらのダメージにうなされていました笑

 

まとめ

ということで、完全に寒くなる前にロングライドもいかがでしょうか!

ビワイチはルートのガイドが道に常に表示されており、険しい道もなくほとんど平坦なので初心者にもオススメのコースです。
一部車通りが多い箇所もありますが、初心者コースは歩道や側道など車と出来るだけ離れるように道が選ばれています。

一日で完走となると距離的にも大変ですが、二日に分けて走るなどすれば観光もしつつ走れると思います!
特に北の方はスタッフ吉永が写真を撮っていた奥琵琶湖のように美しい場所も多いです。

コチラの記事もどうぞ!)

 

 

 

 

 

 

おまけ

ホイールとタイヤのインプレッションも本題ではないのでざっくりですが、しておきたいと思います。

ホイールは剛性が高いこの一言に尽きます。

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足が元気なうちは軽く回しているつもりでも安定して30㎞弱の速度域で走ることができました。
登りも力をロスすることなく走るので意外と適正があると感じました。長い上りでも検証してみたいと思います。

一方でしっかり乗り込んでいる人でないと特に長距離走る際はかなり厳しいホイールだと思います。

 

タイヤは非常に安定感があって、ステータスの五角形があるならきれいな数値をしているタイプのタイヤだと思いました。
いい意味で”普通に”いいタイヤだと思います。

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特筆して長けている点は無いですが、転がり抵抗も悪くないし、かといって下りでもしっかりグリップしてくれます。
取付もチューブレスとしてはかなり付けやすい方だと思います。

チューブレスタイヤにしたいけれど価格は抑えたいという方はSLではないHIGH ROADもいいと思います。

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ホイールのリム内幅が変わったのですが、一先ず以前使っていたホイールと同じ空気圧で走ってみました。
空気圧はもう少し下げた方がよさそうと思いました。

この辺の適正値はもう少し乗って色々検証してみようと思います。

 

それでは!