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2025/11/03 16:00
すっかり日が暮れて暗くなるのが早くなる季節になりましたね…
本日はCATEYE製品を例にライトの選び方についてご紹介いたします!
![IMG_20251102_170340[1]](https://ysroad.co.jp/kyoto/wp-content/uploads/2025/11/img_20251102_1703401.jpg)
まずは光の数値を表す表記を確認してみてください。
商品名に付いている数字がそのライトの最大ルーメン数であることがほとんどですが、
(”CATEYE AMPP500N”だと500ルーメン)この他にカンデラというのも光の強さを表す数値です。
この数値は大きいほど明るいです。
ルーメンは光源から出た光の量、カンデラは光源から照射された一番明るい部分の数値になります。
例えば同じルーメン数でカンデラ数に違いがあった場合、カンデラ数が高いと光が遠くまでまとまって届くイメージで、
カンデラ数が低いと光が拡散して広く周囲を照らせるといった特性になります。
これを覚えておくと自分に合ったライトが探しやすくなると思います。
あとは自分がどういった環境で自転車に乗るのかというところで求めたいルーメン数も変わってきます。
![IMG_20251102_190232[1]](https://ysroad.co.jp/kyoto/wp-content/uploads/2025/11/img_20251102_1902321.jpg)
市街地がメインで周囲に街灯が多くあるような場所であれば、200~500ルーメン辺りのライトがおすすめです!
あくまでも表記のルーメン数は最大ルーメンの為、500ルーメンが出せるライトを購入してモードはロービームで使うと単純に一度の充電で長く使うことが出来ますし、場所によっては暗い所を通る際もモードを変えれば明るく照らせますので、便利かと思います。
市街地から離れていたり街灯が少ない等周囲が明るくないような場所での使用になる事が多いのであれば、
800~1000ルーメン~といったハイパワーなライトで周囲を広く遠くまで照らせるライトがおすすめです!
こういう状況では単純に光量がないと危険で事故につながります。
私自身、今まで使っていたライトの光量不足を道によっては暗いと感じていて、事故が起きる前に買い換えた事もあります。
![IMG_20251103_142110[1]](https://ysroad.co.jp/kyoto/wp-content/uploads/2025/11/img_20251103_1421101.jpg)
メインライトの補助として、日中に使用するライトとしておすすめなのは今年10月に新発売されましたCATEYEのNANO F!
コチラは手のひらサイズのコンパクトなつくりでありながら最大光量はデイタイムハイパーフラッシュモードで約19時間持続、100ルーメンの光量を出せるので日中のライドで自身を発見してもらうライトとしては十分に効果を発揮してくれます。
リアライトのバージョンもあり、前後セットの展開もあるのでセットで揃えることが出来るのもいいですね。
いかがでしたでしょうか。
是非一度ライトについてご検討いただければと思います。