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【ワイズロード試乗会】コスパ最高エアロロード Corratec – CCT TEAM
by: 濱田

こんにちは!
京都店の濱田です

今回は先月東京にて開催されました、”スポーツバイクデモ2025″
試乗会にて実際に様々なブランド様のバイクに試乗させて頂いた
インプレッションブログになります。

私自身まだまだスポーツバイクには初心者で、
こういった”高額な自転車”に乗る機会なんて無かったので実際に乗るまでは違いが自分にわかるだろうかと不安でしたが、乗ってみるとどれも違った乗り味があって感動していました(笑)

私からは実際に乗った中から2つご紹介したいと思います。

Corratec CCT TEAM

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試乗車として用意されていましたのは、105Di2にホイールはフルクラムRacing 400DBがアセンブルされているモデルでした。

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コラテックのドロミテとは比べ物にならない
エアロロードな作りがマッシブな見た目です。

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試乗してみた感想ですが、これがカーボン、これがエアロロードというような驚きがまず初めに来ました(笑)
しっかりカーボンバイクに乗るのは初めてだったというのはありますが、踏み込めばしっかりと推進力に変換されてスピードが乗ってしまえば後はペダルを回しているだけで楽に巡行ができる…これはエアロロードとしての恩恵かなと思いました。
ぐいぐい踏んでも足に来る感じは無く、ちゃんと進みたい方向にコントロールもできてバイクを振ってもバタつく事は無かったです。

試乗コースはそれほど長く無かったとはいえ、(4、500mくらいでしょうか)そんな距離で初心者の私でも十分にバイクの良さ感じることが出来ました。漕ぎ出しに少しタメというか重い感じがしましたがこれは恐らくホイール等の影響もあるかと思います。

逆に言えば足回りの選択だけで性能を大きく伸ばせる平均性能の高いバイクなのかなと感じました。

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こちらのCCT TEAM、コラテックとしてはこの上のグレードにプロチームに供給しているCCT EVOが存在しますが日本展開がある中ではこのTEAMが実質最上位になりますので、そんなハイエンドなモデルがワイズロード販売価格(機械式105、シマノホイールモデル)で約50万円とほかのハイエンドなエアロロードバイクと比べるととてもコスパの高いモデルではないかなと思いました!