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【PINARELLO】2026年モデルの中で個人的に一番好きなカラーのF7がコレ!
by: 濱上

こんにちは!
ワイズロード京都店の濱上です。

今回ご紹介するのは、PINARELLOの最新2026年モデルの中から個人的に好きなカラーの完成車をご紹介!!
PINARELLOと言えばイタリアブランド、イタリアと言えば情熱の赤!

だからこそカッコいんです!

2026年モデルの中で個人的に一番好きなカラーのF7がコレ!

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PINARELLO   F7 ULTEGRA Di2
カラー:STARRY RED SHINY
サイズ:46.5 (身長165㎝前後の方向け)
コンポネート:SHIMANO ULTEGRA Di2
ホイール:FURCLUM RACING 800 DB
ハンドル/ステム:MOST  TARON ULTRA FAST
価格:¥1,050,000‐(税込)

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PINARELLOのピュアレーシングモデルの「Fシリーズ」。
2026年にモデルチェンジを果たしたNEW Fシリーズは、NEW DOGMA F(My25)のテクノロジーを継承する最新のレースマシンとなりました!

そんな最新のFシリーズの中でも個人的に一番好きなカラーがこの「STARRY RED SHINY」!
実は最上位モデルのDOGMA FにもこのSTARRY RED がラインナップにあり、発表当初からカッコよくてずっと気になっていたカラーだったこともあり、新型F7に同じSTARRY RED SHINYが出ることが分かった時から実車を見れるのを楽しみにしていました!

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少し離れてみると美しい「赤」が艶やかに映えて、いかにもイタリアらしく感じます!
またフレームの一部には艶消しの黒が差し色で使われており、より「赤」を際立たせてくれます!

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そして近づいてみると、単なる赤ではなく煌びやかで吸い込まれるような深い「赤」に表情を変え、気が付けばSTARRY RED SHINYの魅力にはまってしまいます。

正直自分の写真の腕では本当の美しさを表現することが出来ないのが残念ですが、実車のカラーは写真をはるかに超える美しさなので、ぜひ店頭にてご覧にただければと思います!

BORN TO RACE, NO DISCUSSION

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ピナレロの歴史は、並外れた勝利、アイコニックなバイク、情熱、専門知識のひとつです。 新しいFシリーズは、非常に高いパフォーマンスを提供し、勝利へと導くために作られた、このユニークなDNAを持って誕生しました。

複数の種類のカーボンファイバーとさまざまなビルドオプションを利用できるFシリーズは、ピナレロの伝説的なパフォーマンスを、より多くの競争力のあるサイクリストに提供します。

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真のライダーは皆、「登れば下る」ことを知っている。このため、Fシリーズはあらゆる地形に対応できるよう設計されており、登りでも高速の下りでも快適に走ることができます。これこそが、私たちの言う「オールラウンド・パフォーマンス」なのです。
※メーカー公式HPより

COMPETITION GEOMETRY

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ピナレロのバイクで30 回もグランツールを制覇してきました。70年にわたる勝利と絶え間ない改良が、業界最高のレース用ジオメトリーに凝縮されているのです。

LIGHTNESS WITHOUT COMPROMISE

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勝利を目指しているときは、1 グラムの軽量化が非常に重要になります。 しかし、フレームの重量だけがメーカーの目的になってしまうと、パフォーマンスと安全性の両方が損なわれます。

フレームを単独で計量することは、制限的であると同時に還元的でもあります。 そのため、ピナレロは、フレーム、シート ポスト、フォーク、ハンドルバーなどの専用アセンブリ コンポーネントなど、システム全体を検討することが不可欠であると考えています。

しかし、誰かが私たちの考えに疑問を持つ場合に備えて、簡単な情報を共有しておきます。

PRACTICALLY MADE TO MEASURE

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競合する最高級ロードバイクは、6~8 サイズが主流です。しかし、私たちは9サイズを提供しています。 それは何故か︖ 大きな目標を目指すサイクリストにとって、サドル上のポジショニングがいかに重要かを知っているからです。だからこそ、ピナレロの新しいFシリーズのために、9サイズの競技用ジオメトリーが開発されたのです。

MOSTシリーズで提供している豊富なステムとハンドルバーのサイズと組み合わせれば、すべてのアスリートが新しいFシリーズでほぼ完璧なポジショニングができるでしょう。

※メーカー公式HPより

コンポーネント&ホイール

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コンポーネントはSHIMANOのULTEGRA Di2をフルアッセンブルしており、確実でスピーディーな変速に、ブレーキコントロールのし易さに加えて適度のクランク剛性と軽さも備えているのが特徴。

個人的な考えですが、DURA-ACE Di2、ULTEGRA Di2、105Di2の3グレードの中では一番コストパフォーマンスが高いと思っています。
DURA-ACE Di2と同等の変速性能や拡張性を備えており、そのDURA-ACE Di2との価格差が約20万円に対して、105Di2と価格差が約9万円とそれぞれの価格差を考えるとULTEGRA Di2が一番コストパフォーマンスが高いように感じます。
※価格はワイズロードオンライン掲載のコンポKITの定価価格で計算してます。
※上記価格にボトムブラケットは含まれていません。

もしULTEGRA Di2を使用してどこかに不満が出たのであれば、その部分だけをDURA-ACE Di2へとカスタムすることもできるので将来的なカスタムにも対応します。

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ホイールはPINARELLOと同じくイタリアブランドのFURCLUMからRACING800DBをアッセンブル。

特別すごく軽くて剛性が高いといった特徴はないものの、エントリーグレードのホイールにすることで、純粋にフレームの良さを実感しやすくなります。
上記のメーカー公式説明文にも記載のある通り、Fシリーズはあらゆる地形に対応できるオールラウンドバイクなので、ヒルクライムが好きなら軽量ホイールを、フラットなコースに特化させるならリムハイトが高いホイールを、万能に使いたいなら45㎜前後のミドルハイトのホイールを組み合わせるなど、ライダー1人1人に合ったカスタムをするのもオススメです!

DOGMA Fと同じステム一体化ハンドルをアッセンブル!

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ご紹介中のF7には最上位モデルのDOGMA Fと同じくMOST製のステム一体化カーボンハンドル「TARON ULTRA FAST」がアッセンブルされています!

最近ではトップグレードだけではなく、2ndグレードのバイクにもステム一体化ハンドルが付くことが増えましたが、3ndグレードのバイクにも惜しみなく付けてくれるのは素晴らしいところ!
(2ndグレードのF9との違いはコンポーネントやホイールなどのパーツの違いになり、フレームは同じです。)

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MOSTのTARON ULTRA FASTですが、単品で購入すると、約20万円とかなりの高額アイテム。
車体価格は税込みで105万円ですが、そのうちハンドルが約20万円でコンポーネントが約30万円と車体価格の半分を占めています。

その他ホイールにタイヤと言った足回りにサドルなどを含めるとフレーム単体の価格は50万円を切る価格になるのではないでしょうか。
F7およびF9のフレームセットは単品での販売が無い為正確な価格は分からないものの、DOGMA Fのフレームセットが115万円なのを考えると、ULTEGRA Di2と同様に、実はF7完成車はコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。

とは言え十分に高いので決して安い価格ではないのですが、PINARELLOと言うブランドの事を考えるとお得なのではと錯覚してしまいそうです。

京都店在庫

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京都店の在庫はご紹介中の46.5サイズが1台となります。

フレームのサイズ感は身長165㎝前後の方向けとなりますが、サイズ展開が多いモデルなので正確なサイズ感は店店頭で計測しているので、サイズ感だけでもお気軽にご相談ください!

その他の在庫に関しても随時確認いたしますので、合わせてご相談ください。

以上、ワイズロード京都店の濱上でした!