愛媛の歴史をたどる旅　～クロモリ遺構巡り～
by: 関

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みなさんこんにちは。Y’s Road松山店　関です。

 

 

 

今回ご紹介するのはソロライドにピッタリな

 

ゆったり散策サイクリングコースです！！

 

 

 

 

 

エミフルをスタートして県道２３号から国道３３号砥部方面へ。

 

２３号・33号交差点「無事カエルカエル」

 

この時点ではまだ目的地も決めずに適当に走っているだけ。

 

ブログに書く予定もなかったので写真も少なめです、、、

 

 

 

国道３３道を進み、三坂に入る手前、最後のローソンの交差点を右折。

 

普段ならこの後すぐにまた右折して障子山に行く道ですが、今回はそのまま直進します。

 

 

すると、交通量が少なく、緩やかに上る気持ちいい道が続きます！

 

青空と目前に広がる青々とした山！

 

この先どんなクライムが待っているのだろう！と心が躍ります♪

 

 

 

そのあとしばらく上りが続き万年トンネルへ

 

トンネル出口右手にコンクリートの遺構がありますが、実はこれ鉱山跡。

こんなところに鉱山があったんですね、、

 

 

 

上りはガンガン踏んだので下り途中の道の駅で休憩。

休憩中に目的地探し。

 

 

 

道なりに進んで内子へ。

 

 

今回は道の駅には寄らずに内子駅へ

 

 

内子にはなんと蒸気機関車が展示されています！

 

しかもかなり状態が良い！！

 

自転車と比べても大きいですね。

 

 

こんな立派なものがあるならもっとPRしてよ(# ﾟДﾟ)

 

 

 

内子ー大洲間はもともと愛媛鉄道という会社の線路があり、軽便鉄道が走っていました。

その後国鉄に買収され線路を国鉄規格に改修後、この蒸気機関車が使われていたらしいです。

 

製造は昭和１５年

退役は昭和４５年

 

戦前から大阪万博の年まで激動の昭和を走りぬいた車体ですね。

感慨深いです。

ちなみに初期型ゼロ戦と同い年。

 

 

 

 

国道56で大洲方面へ。

 

この途中に愛媛鉄道の廃線跡を見ることが出来る場所があります。

 

 

 

全国でも珍しい（？）線路が残った状態の廃線跡！

国道から一本それたところにあります。

 

 

 

愛媛県内の廃線跡と言えば、新居浜の別子銅山から市街地への廃線跡は一部がサイクリングロードになっているほか、東京の多摩湖周辺にも似たようなサイクリングロードがあり有名ですよね。

しかし実際に線路が残っているというのはかなりレアらしいです。

 

 

 

手入れされているらしく状態は良好。

 

線路の刻印は1880！？

 

 

石積みは当時の物か？

 

落ちていた珈琲缶の刻印は93.05.14

 

行き止まりはトンネル跡

完全に封鎖されています。

 

 

「エ　六八」の標識。

大切に保存している跡地のようなので持ち去りはやめましょう。

 

 

 

グラベルならいざ知らず流石に歩いて散策。

 

 

 

近くを走る現在の路線

 

 

 

国道に戻って肘川を下り、長浜へ。

 

 

長浜の赤橋も現役ながら歴史ある建造物です。

戦時中機銃掃射された傷跡が今も残っています。

 

 

 

そして例のアレ

 

外した看板より現役の看板の方が汚れてるぞΣ(ﾟДﾟ)

 

 

あとはラクラク海沿い。

 

三秋峠に入る直前。

一部で（？）有名な隧道に立ち寄ります。

ここも国道から一本入ってすぐのところ。

 

 

刻印等はありませんがかなり古いらしい。

グーグルマップにも乗っているので興味のある方はぜひ。

 

 

 

 

 

こんな感じで108ｋｍ。

 

特に難所もなく、ちょうどよい疲労感です。

 

 

走りたいときはガッツリ走り、

興味があるものがあれば散策できる。

 

ソロライドならではの楽しみですね！！

 

 

 

 

 

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この日もめっちゃ日焼けしました！

 

アームカバー・長袖インナーもお忘れなく！！

 

 

 

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