愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2021/01/21 18:54
せいやまです。
寒い日が続きますが、皆さん春になるのが待ち遠しい様子。
連日ビンディングシューズのお問い合わせをたくさんいただいております!
私もそこそこ足幅が広い人間なんですが、そういう方はシューズ選びが難しいです。
シューズのメーカーは圧倒的に海外が多いのですが、足型も海外向けに作られている物も未だに多く、幅が広い方や甲の高い方はシューズ選びに難儀します。
そこでオススメしたいのがボントレガーです。
バイクブランド「TREK(トレック)」傘下として有名ですが、アクセサリー類のクオリティは近年どんどん上がってきています。
BONTRAGER(ボントレガー)
Circuit Road Cycling Shoe
¥14,800+税
いかがですか?
とてもシンプルなデザインで初めての1足にピッタリだと思います。
普段はシマノの43.5サイズを履いている私ですが、ボントレガーなら43サイズでピッタリでした。
シマノの43サイズよりも長さ、幅共にゆったりとしていて、0.5サイズ分くらい大き目な印象です。
小指側の骨が少し出っ張っているため海外ブランドのシューズだと痛みが出るのですが、このシューズは生地がしなやかでゆったりしていて全く違和感がありません。
土踏まずのアーチは少し低めの設計だと思います。
土踏まずの下にはしご状の補強が入っていて、そのおかげで値段から考えると剛性は少し高めの部類に入るでしょうか?
踏み込む力をしっかりペダルに伝えてくれそうな安定感があります。
こちらは同価格帯のシマノ「RC3」(¥14,000+税)。
43サイズだとピッタリすぎるので、もし自分がこのシューズを買うなら44サイズにすると思います。
(ハーフサイズはラインナップされていないため)
剛性はお値段なりでややマイルドです。
初心者には使いやすいとも言えますが、ある程度慣れてきてヒルクライムなどに行くようになるともう少し硬い方が力を掛けやすいかもしれません。
次にダイアル部分を比べてみます。
どちらもBOA製ダイアルが採用されています。
シマノRC3はダイアルひとつで全体を同時に締め付ける方式、ボントレガーはダイアルとベルクロの二か所で調整可能です。
ダイアルがひとつだけのシューズは、簡単な操作で締め付けの調整が出来るという便利な点もありますが、一方で場所ごとの細かい締め付け具合の調整が苦手という反面もあります。
例えば極端に足幅の広い方や甲の高い方の場合、RC3のようなシューズではフィット感が少し良くないかもしれません。
そういう方の場合は今回のボントレガーの様に甲の部分と幅の部分それぞれで調整出来るタイプがオススメです。
ソールには通気用のメッシュも大きくとられており、汗をかく夏場も安心です。
SPDペダル対応の穴も用意されていて、別売りのアダプターを使用することでSPD-SL/SPD両方のペダルに対応します。
現在SPDタイプのシューズをお使いの方もアダプターをご用意いただければペダルはそのままでも大丈夫です。
シューズのご購入を検討されている方はぜひこちらもお試しください。
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